雨の止み間にちょっとゆめが丘南公園まで行ってみました。
陽射しのきつい時は陰が少ないのでなかなか歩けませんが、
曇り空の時はちょうどいい気持ちで歩けます。
降ったり止んだりの雨でも川の水は普段よりは多く、
覗くと濃いピンク色のこの花、
緑の葉っぱ類が多い中で主張してるのは「ミソハギ」です。
(真ん中のミソハギはgoogleさんによる修正画像、色はこっちの方が実物に近いかな)
ハギ「萩」という名がつくからそういえば「秋」の花なんだろうか…
と思って調べたら「盆花を代表する『ミソハギ』」なんだそうです。
家人も「昔は、田んぼの畔などによく咲いてて、仏さんにおます(※)から採ってきて」と
祖母からとく言われたそうで、「仏さん」=「ミソハギ」だったとか。
今のように「仏花」なんて売っていない時代の話で、
この花も最近は見なくなったなぁ、と思っていたら、
ワタシが採ってきた、わけですわ(笑)。
まったく種々雑多なものを採ってきてはあきれられているのです。
ココで※「おます」とは?
文脈から読み取ってお判りの方はいると思うのですが、
嫁に来ていきなり「おます」って言われた時には???だったワタシ。
まぁ、「仏さんにおます」のですから「お供えする」という意味だなと理解しましたが、
ところ変われば言葉もこんなに違うものかと、当時(かれこれ40数年前)は ました💦
さて、ドングリがたくさん実りそうな林を抜け、
ここは「モミジ道」
ふと見るとね、ちょっとあわてんぼうなモミジなのか、
こういう種類なのか、いやイロハモミジだとは思うのですが、
七つの手の一片だけとか、多くの中の一枚だけとか、
どにでもあわてんぼうさんはいるもので(笑)と思うことにしました…
ちょっと場所を変えて(べつに服部川の様子を見に行ったわけではなく)、大山田方面へ。
ココは真泥紫陽花ロード(2024/6/21)、今は紫陽花は枯れ、夏水仙がいっぱい(2023/9/17)かと思ったけどまだ数輪。
しかも雨に打たれてしょんぼり見えましたが、
なんと「アゲハ蝶」、鮮やかな色彩に思わずスマホを構えました、花より蝶です。
稲は元気に育っており、十念寺をバックにいつもの光景、風車は見えず。
夏水仙を見るにはワタシの方があわてんぼうでした💦💦
結局のところ、伊賀に大きな被害がなかったのは…
布引の山々、信楽の山並み、笠置の岩山、室生火山群等々に囲まれていたおかげか、
やっぱり「秘蔵の国」だったか、有難いことと感謝すべきか…
あと一晩寝てみないとわかりませんが、何事もないよう願っています。
天候不規則で各種私的イベントがほぼ延期になりました。
火曜日の会合は多分大丈夫でしょう、その準備も万端整い、
気持ち少し穏やかに過ごせています、そんな9月の始まりの日。
ではまた
追記、「伊賀ことば」という本が我が家に残っています。
「おます」とは、名張と青山で使われていた言葉のようです。
家人は花垣、昔、花垣・古山は「名賀」に属していたそうです。
明治百年を記念して作られた冊子で、歴史を感じます・・・
陽射しのきつい時は陰が少ないのでなかなか歩けませんが、
曇り空の時はちょうどいい気持ちで歩けます。
降ったり止んだりの雨でも川の水は普段よりは多く、
覗くと濃いピンク色のこの花、
緑の葉っぱ類が多い中で主張してるのは「ミソハギ」です。
(真ん中のミソハギはgoogleさんによる修正画像、色はこっちの方が実物に近いかな)
ハギ「萩」という名がつくからそういえば「秋」の花なんだろうか…
と思って調べたら「盆花を代表する『ミソハギ』」なんだそうです。
家人も「昔は、田んぼの畔などによく咲いてて、仏さんにおます(※)から採ってきて」と
祖母からとく言われたそうで、「仏さん」=「ミソハギ」だったとか。
今のように「仏花」なんて売っていない時代の話で、
この花も最近は見なくなったなぁ、と思っていたら、
ワタシが採ってきた、わけですわ(笑)。
まったく種々雑多なものを採ってきてはあきれられているのです。
ココで※「おます」とは?
文脈から読み取ってお判りの方はいると思うのですが、
嫁に来ていきなり「おます」って言われた時には???だったワタシ。
まぁ、「仏さんにおます」のですから「お供えする」という意味だなと理解しましたが、
ところ変われば言葉もこんなに違うものかと、当時(かれこれ40数年前)は ました💦
さて、ドングリがたくさん実りそうな林を抜け、
ここは「モミジ道」
ふと見るとね、ちょっとあわてんぼうなモミジなのか、
こういう種類なのか、いやイロハモミジだとは思うのですが、
七つの手の一片だけとか、多くの中の一枚だけとか、
どにでもあわてんぼうさんはいるもので(笑)と思うことにしました…
ちょっと場所を変えて(べつに服部川の様子を見に行ったわけではなく)、大山田方面へ。
ココは真泥紫陽花ロード(2024/6/21)、今は紫陽花は枯れ、夏水仙がいっぱい(2023/9/17)かと思ったけどまだ数輪。
しかも雨に打たれてしょんぼり見えましたが、
なんと「アゲハ蝶」、鮮やかな色彩に思わずスマホを構えました、花より蝶です。
稲は元気に育っており、十念寺をバックにいつもの光景、風車は見えず。
夏水仙を見るにはワタシの方があわてんぼうでした💦💦
結局のところ、伊賀に大きな被害がなかったのは…
布引の山々、信楽の山並み、笠置の岩山、室生火山群等々に囲まれていたおかげか、
やっぱり「秘蔵の国」だったか、有難いことと感謝すべきか…
あと一晩寝てみないとわかりませんが、何事もないよう願っています。
天候不規則で各種私的イベントがほぼ延期になりました。
火曜日の会合は多分大丈夫でしょう、その準備も万端整い、
気持ち少し穏やかに過ごせています、そんな9月の始まりの日。
ではまた
追記、「伊賀ことば」という本が我が家に残っています。
「おます」とは、名張と青山で使われていた言葉のようです。
家人は花垣、昔、花垣・古山は「名賀」に属していたそうです。
明治百年を記念して作られた冊子で、歴史を感じます・・・
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