三田坂バイパス、走破!

2018-05-13 01:32:59 | つれづれ思うまま
そんな、大げさな!と言われるかもしれませんが、ワタシにとっては「酷道・422」というイメージしかなかったので、、、

歴史を紐解けば、(三重県HPより)
【一般国道422号は、滋賀県大津市を起点に伊賀市内を南北に縦断する路線ですが、急峻な山間部である伊賀市諏訪から三田までの区間は、道幅が狭く、急カーブ・急勾配の箇所が多いことから普通車がすれ違うことも困難な未改良区間となっています。また、雨量規制区間であるため、大雨時には地域住民の生活に支障をきたしています。
 これらを解消し、地域住民の安全・安心な暮らしを支えるとともに、地域間交流を促進することを目的に整備を進めてきた一般国道422号三田坂バイパスが2月25日(日)に全線開通】したわけです。

実質、平成8年から工事にかかり(それまでにもおそらく水面下でいろいろ動いていたはず)、全面開通が平成30年2月ですから20年以上という工期の長さを思うと、、、「道一本」歴史がそこに刻まれる!ということですね。
(ここだけの話、我が父親が戦後の道路建設に関わっていた時期が長かったので、もろもろの苦労がしのばれる…)

前置きが長くなりましたが、たまたま仕事が早く終わり、娘を誘惑しました「三田坂走らん??」って(笑)。
即刻、OKが出て、、、取り急ぎ「JR伊賀上野駅」を目指す!

伊賀上野駅手前に信号があり、そこを右折、そのまま三田の工業団地の道を走り抜ける~~


なんの標識もなく、不安になりますが、目指すは「諏訪方面」、方角に間違いはない!

上野の市街地を左手に垣間見る風景、、、実は、(運転手には)垣間見えません、そこに市街地が見えるであろう!という想像です。

目の前にトンネルが見える
  「三田坂トンネル」
(名阪国道のそれよりもはるかに近代的なトンネルかも

トンネルの中
 なかなか長いし、
カーブもいっぱい

 やっと見えた出口!

出たと思ったら、そこはすでに「諏訪地内」でした、早っ!!
数分で走り終えた“三田坂バイパス”ですが、走り慣れたあの旧酷道・三田坂のことを思うと、
この道を作ってくれた人たちって、すごいなぁって、走ってみて改めて、感謝するばかり

念願叶ったささやかなドライブでした。(あっという間の…ね(笑))

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