楝色=紫に近い色と思っていただいて…
私的に今年のイチオシ色ということにいたします(笑)。
くれは水辺公園で満開のセンダンの花を見ていたので、
きっと今頃あの小学校の校庭の大木の花も咲いているはず…
行きたくて行きたくて逸る心を抑えて、やっと今日(5/27)出かけました。
満を持して!とはまさにワタシの今日の心。
では、
「伊賀市指定文化財」なんですが、「天然記念物」ではないところがなんとも…
明治41年に「金台寺」から移植されてるので「文化財」扱いなのですね。
校舎とか遊具などと一緒に撮ったのは、この木の大きさをわかっていただくため。
多分、土曜日が運動会だったらしく今日(5/27)は休校だった様子。
だぁれもいない校庭で写真を撮らせていただきました。
子どもたちがこの大樹の傍で休んだり、遊んだり、そんな姿を見られることが幸せ。
冬に鈴生りの実を付けたこの木の傍にいる子らを見て、そう思いました。
流石にこれだけ大きくて、満開の花となると「あま~い香り」もしっかりわかります。
香木ではないのですが、ほんのり野性味のある香りです。
今のうちにぜひ香しさを、どうぞ。
そして我が芭蕉さんも俳句を詠んでます。
「どんみりと 樗や雨の 花曇り」と。※芭蕉翁行状記より
※「樗」<オウチまたはアウチ>は栴檀<センダン>の古名。
※花曇りは桜の花曇りが普通だが、樗の花曇りであれば蒸し暑い疲労感のある花曇りである。
それは「どんみり」とした不快指数の高い、けだるい感じの季節感に違いない。
まさに今日の日中はムシムシと過ごしにくかったですね、
栴檀の花って綺麗な紫っぽい色なんだけど気だるさも伴う、
そんな複雑さを持ち合わせている花だったんだなと、気がついた次第です。
この阿山小学校へ来るのに旧道を通ってきました。
佐那具駅で「お茶の京都」気動車が止まっており、
出発はもうすぐ、
久々の「お茶京」列車でした(笑)。
なんてラッキーな日。
私的に今年のイチオシ色ということにいたします(笑)。
くれは水辺公園で満開のセンダンの花を見ていたので、
きっと今頃あの小学校の校庭の大木の花も咲いているはず…
行きたくて行きたくて逸る心を抑えて、やっと今日(5/27)出かけました。
満を持して!とはまさにワタシの今日の心。
では、
「伊賀市指定文化財」なんですが、「天然記念物」ではないところがなんとも…
明治41年に「金台寺」から移植されてるので「文化財」扱いなのですね。
校舎とか遊具などと一緒に撮ったのは、この木の大きさをわかっていただくため。
多分、土曜日が運動会だったらしく今日(5/27)は休校だった様子。
だぁれもいない校庭で写真を撮らせていただきました。
子どもたちがこの大樹の傍で休んだり、遊んだり、そんな姿を見られることが幸せ。
冬に鈴生りの実を付けたこの木の傍にいる子らを見て、そう思いました。
流石にこれだけ大きくて、満開の花となると「あま~い香り」もしっかりわかります。
香木ではないのですが、ほんのり野性味のある香りです。
今のうちにぜひ香しさを、どうぞ。
そして我が芭蕉さんも俳句を詠んでます。
「どんみりと 樗や雨の 花曇り」と。※芭蕉翁行状記より
※「樗」<オウチまたはアウチ>は栴檀<センダン>の古名。
※花曇りは桜の花曇りが普通だが、樗の花曇りであれば蒸し暑い疲労感のある花曇りである。
それは「どんみり」とした不快指数の高い、けだるい感じの季節感に違いない。
まさに今日の日中はムシムシと過ごしにくかったですね、
栴檀の花って綺麗な紫っぽい色なんだけど気だるさも伴う、
そんな複雑さを持ち合わせている花だったんだなと、気がついた次第です。
この阿山小学校へ来るのに旧道を通ってきました。
佐那具駅で「お茶の京都」気動車が止まっており、
出発はもうすぐ、
久々の「お茶京」列車でした(笑)。
なんてラッキーな日。
撮影された佐那具駅の裏山に、佐那具の街並みを見降ろせるスポットがあって、その昔、歩いて行ったことがあります。
下からも見えて、Web地図等で出てくる諏訪神社より駅寄りだった様な気もします。何か情報をお持ちでしょうか?
P.S 今日の雨で、谷空木だと思っていた満開の箱根空木が散ってしまいそうです。ピンクの花びらで庭掃除が大変です。
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/28/18320e9b3fb4e812aa69e2d180b7516d.jpg
↑この花でしたっけ
佐那具駅の裏山ですか、見晴らしのいい場所=砦跡だったりして、興味ありますね(笑)。
moni5187様、コメントありがとうございます。
歴史の足跡>古代国分寺跡を訪ねて>番外編・上寺山国分寺
http://orange.zero.jp/kkubota.bird/jojikokubunji.htm
歴史の足跡>安国寺・利生塔を訪ねて>伊賀>足利時代の名称:楽音寺
http://orange.zero.jp/kkubota.bird/gakuonji.htm
2001年6月の記事で「廃寺直前の国分寺」との記述があることから、更に30年も前は普通のお寺だったのではと思います。
国土地理院のカラー空中写真 1975/03/04(昭50) 上野 CCB7414-C15-18
https://mapps.gsi.go.jp/contentsImageDisplay.do?specificationId=785907&isDetail=true
右隅下部の赤い丸が撮影時刻を示す時計で、時計の10時の印から真っ直ぐ左を見ると、山中の緑に囲まれた部分に本堂や山門と東側から上る参道らしきが写っています。当時は周りの木々も背が低かったようで、三田の裏山の「空鉢山不動堂」同様に、下から見えたのではと思います。
何かしら歴史の宝庫のようなところですよね、国庁跡があるくらいですから。
お知り合いがいたなら聞いてみたい気もする砦哉。
moni5187様、よく調べていただき感謝いたします。
いつもありがとうございます。