2024/6/2、14:50、大杣湖到着。柘植地区市民センターを出発して約2時間。
やっと着いた大杣湖。
講師谷先生の実地検分した結果、この山の中に「古道」や「関所跡」ではないかという発見があり、
今からその「古道その2」を一緒に歩きましょう、と。
お世話係川村さんから山道のぼりの諸注意を受け、
三河からの参加者の「無事に三河まで帰るぞ!エイエイオー」の掛け声で出発。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/13/19/1943e0b3824fd4b8f9b5e972de6ef176_s.jpg)
では、順次「大杣湖畔」から写真でご報告です。
とても静かな湖面を眺めつつ、14:55発。
足元には「大杣湖の主と思われる鯉」さんお出迎え。
なんだか元気が出ますねぇ…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/3d/d4/a46438b615bacf8f8b724f8b4f8f4953_s.jpg)
昔はリゾート地というか別荘地だった、その名残の建物を横目に
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/4a/be/69334a0ca65a30405da0271b9bf595b6_s.jpg)
お地蔵様絵があったり、可愛い花コアジサイ、楚々と咲く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/76/79/6b0404a8f81916d8f33e6eb0702f088b_s.jpg)
足元の木を見れば、苔が「ハート」に見えたり、
呑気なことを書くのもここまで。
本格的に道なき道の山登り風ですが、
この道を何度も歩いてこられた谷さん・川村さんたちのおかげで、
木製階段急ごしらえであったり、笹などを刈ってもらってあったりで、
至れり尽くせり?の「逃避行」体験道です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/44/0d/6fbb729425ecc4277dad83e86d9afbe1_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/53/2a/56ae6635be9f80070dcf508c4aa6fbb3_s.jpg)
急な道にはロープもあり、少し高い所で説明を受けます。
下を覗けば「ここを落ちるわけにはいかないな💦」と、気を引き締める。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/3c/a3/17aa8891cb518006080c78b4dd750ce5_s.jpg)
予定では、ここで終了のようでしたが、もう少し先まで行くと「分水嶺」とのこと。
伊賀側の水は当然大阪湾へ、分水嶺を越えたらこの沢の水は伊勢湾へ流れます。
伊賀と加太(亀山市)の境を越えるところまで行きますか?と。
ここまで来たら全員が「行きま~す、行きた~い」との返事でもう少し進むことに。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/2a/92/568daca5e5b7f0511322d16440f94f4b_s.jpg)
この谷底にある「巨石」、昔の「関所跡」だったかもしれない、、、あくまでも推測ですが、とのこと。
その「沢」を渡り、また上る…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/6f/57/a3f52f51d8c1c4e5b533767b10db0d85_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/5c/8b/39aef7fb9a8da4d35c6c323054195610_s.jpg)
おそらくこの辺りが「分水嶺」かと。15:25くらい着。
見上げれば「朴の木」(ホオノキ)の花が咲いていました、
珍しい花を見かけて、ご褒美を戴いた気分です。
みなさん、疲れも吹っ飛ぶ緑の癒しにどっぷり。
では、下山開始15:30過ぎ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/60/93/c7bd884340451057f3507fc1c071a668_s.jpg)
ひたすら同じ道の往復、急峻な山道の上り下りには変わりありません💦当たり前ですが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/0d/a3/d4e7986430991b96510ee5c97d3c9183_s.jpg)
帰り道、粛々と歩き、無事に全員が戻りました。15:53着。
気配り心配りと共に案内してくださった谷さん、川村さんに感謝です。
こんなワタシでも険しい山道の往復が無事にできたこと、
足を引っ張らずに済んだこと、ほんと良かったです。
ワクワクドキドキのおさまらない「神君と同じ気持ちで加太峠を逃避行」体験記でした。
次は、白子の浜まで行きましょうツアーがあるかもしれない…とか。
これはまだ未知数の話ですが。
16:00、ほぼ時間通りに大杣湖出発、
柘植地区市民センターに戻って解散。
神君命がけの逃避行、ちょっぴり味わえた気分、生きてて良かった家康さま。
天正伊賀の乱で殲滅された伊賀、見事復活できたのは、
家康公が無事に三河までたどり着いてくれたおかげです。
(ワタシは勝手にそう思っています、個人の見解ですあしからず)
2024/6/5付毎日新聞
2024/6/6付中日新聞
お付き合いありがとうございました。
ではまた。
やっと着いた大杣湖。
講師谷先生の実地検分した結果、この山の中に「古道」や「関所跡」ではないかという発見があり、
今からその「古道その2」を一緒に歩きましょう、と。
お世話係川村さんから山道のぼりの諸注意を受け、
三河からの参加者の「無事に三河まで帰るぞ!エイエイオー」の掛け声で出発。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/65/ee/d911e1db564fa20c6153d3aa790ebb88_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/13/19/1943e0b3824fd4b8f9b5e972de6ef176_s.jpg)
では、順次「大杣湖畔」から写真でご報告です。
とても静かな湖面を眺めつつ、14:55発。
足元には「大杣湖の主と思われる鯉」さんお出迎え。
なんだか元気が出ますねぇ…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/19/ff/745d6c260d13f50458a4db4ca2134bd4_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/4e/4a/47b661a4c39856e915bd4c4004dd8aa7_s.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/3d/d4/a46438b615bacf8f8b724f8b4f8f4953_s.jpg)
昔はリゾート地というか別荘地だった、その名残の建物を横目に
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/0e/02/b038b9b15ae0adf34cc708850fa27da8_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/28/45/a034155d3a7e528da6726e175c1230cb_s.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/4a/be/69334a0ca65a30405da0271b9bf595b6_s.jpg)
お地蔵様絵があったり、可愛い花コアジサイ、楚々と咲く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/1c/81/4de9deab075ecd6809f331d00f452522_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/76/79/6b0404a8f81916d8f33e6eb0702f088b_s.jpg)
足元の木を見れば、苔が「ハート」に見えたり、
呑気なことを書くのもここまで。
本格的に道なき道の山登り風ですが、
この道を何度も歩いてこられた谷さん・川村さんたちのおかげで、
木製階段急ごしらえであったり、笹などを刈ってもらってあったりで、
至れり尽くせり?の「逃避行」体験道です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/5d/df/f91333f6f3c446b01c29796da7ec5d21_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/12/87/fbb160dca9abf01b1ffe1e2789daa6a7_s.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/53/2a/56ae6635be9f80070dcf508c4aa6fbb3_s.jpg)
急な道にはロープもあり、少し高い所で説明を受けます。
下を覗けば「ここを落ちるわけにはいかないな💦」と、気を引き締める。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7d/c8/85784d3590dd519c176f9f9c8e6fbc73_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/07/41/a5f4e6433d3df091fff9c98389e3db90_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/3c/a3/17aa8891cb518006080c78b4dd750ce5_s.jpg)
予定では、ここで終了のようでしたが、もう少し先まで行くと「分水嶺」とのこと。
伊賀側の水は当然大阪湾へ、分水嶺を越えたらこの沢の水は伊勢湾へ流れます。
伊賀と加太(亀山市)の境を越えるところまで行きますか?と。
ここまで来たら全員が「行きま~す、行きた~い」との返事でもう少し進むことに。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/4a/a4/332924a721e38407cdf8ef13e74b0379_s.jpg)
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この谷底にある「巨石」、昔の「関所跡」だったかもしれない、、、あくまでも推測ですが、とのこと。
その「沢」を渡り、また上る…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/4f/a2/8ef6a1c43d51dc1aa563bf49fcb82e49_s.jpg)
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おそらくこの辺りが「分水嶺」かと。15:25くらい着。
見上げれば「朴の木」(ホオノキ)の花が咲いていました、
珍しい花を見かけて、ご褒美を戴いた気分です。
みなさん、疲れも吹っ飛ぶ緑の癒しにどっぷり。
では、下山開始15:30過ぎ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/60/93/c7bd884340451057f3507fc1c071a668_s.jpg)
ひたすら同じ道の往復、急峻な山道の上り下りには変わりありません💦当たり前ですが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/2c/93/bce79e234c869d12938b6efa86bd9115_s.jpg)
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帰り道、粛々と歩き、無事に全員が戻りました。15:53着。
気配り心配りと共に案内してくださった谷さん、川村さんに感謝です。
こんなワタシでも険しい山道の往復が無事にできたこと、
足を引っ張らずに済んだこと、ほんと良かったです。
ワクワクドキドキのおさまらない「神君と同じ気持ちで加太峠を逃避行」体験記でした。
次は、白子の浜まで行きましょうツアーがあるかもしれない…とか。
これはまだ未知数の話ですが。
16:00、ほぼ時間通りに大杣湖出発、
柘植地区市民センターに戻って解散。
神君命がけの逃避行、ちょっぴり味わえた気分、生きてて良かった家康さま。
天正伊賀の乱で殲滅された伊賀、見事復活できたのは、
家康公が無事に三河までたどり着いてくれたおかげです。
(ワタシは勝手にそう思っています、個人の見解ですあしからず)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/67/c9/df31742d640f7c8dbf01e8d8ba67b86a_s.jpg)
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お付き合いありがとうございました。
ではまた。