老中の市井日記

理想を失うことなく老いの中を楽しみながら、日々発見、日々刺激、日々出会いを大切にしていきたいと思っています

2010年の住民税

2010-06-15 10:12:17 | 社会保険・税金他
先週末、嫌なものが家にやってきました。そうです「住民税(県民税、市民税)納税通知書」
です。開けてビックリ昨年の倍以上になっていました。こりゃ大変だ。

定年の次の年に税金がドビャと来るのは知らされてきましたので、退職金をちゃんと
取っておきましたが、年々バイバイゲームのように増えていくのは考えていませんでした。

定年の翌年 来ました「住民税」:

サラリーマン(給与所得者)の現役時代は、良いか悪いか別にして天引き(源泉徴収)
なので、通知書を見て「わあ、こんなに取られる」と一度嘆くだけ。手取りで生活をして
いて問題は無いわけです。

所得税の方は昨年から国民年金も天引き(源泉徴収)され、後から徴収されることは
ほとんど無いのですが、住民税はそうは行きません。

定年後は自由業なので示された金額を銀行、郵便局(最近はコンビニもOK)へ支払いに
行かねばなりません。と言うことは毎月それ相当の金額を貯金して置く必要があります。
それがついつい使うですね、あれば。

この非常事態に役立つものがありました。20歳から30歳代にかけてこれまた天引きの
貯金、財形年金です。その時は皆がやっているからとやりましたが、思わぬところで
役立ちました。今から思えば会社は補助金を出してくれるは、税金は優遇されるはと
至れり尽くせりです。

その財形年金を昨年まではヘソクリにして、本を買ったり飲み会に使ってましたが
今年は全額「住民税」に充当されます。辛い。

それもこれも仕事量が増え収入が増えたからです。ありがたいことです。でも心臓を
痛めつけ、税金に悩むようでしたら本末転倒かもしれませんね。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。