老中の市井日記

理想を失うことなく老いの中を楽しみながら、日々発見、日々刺激、日々出会いを大切にしていきたいと思っています

落語とギターの会

2014-02-03 09:33:07 | 休憩
昨日の午後、雨も上がったので気分転換に「落語とギターの会」を聴きに
大阪関目高殿へ行きました。大阪府立大学卒業・修了の美崎栄一郎さんの
勉強会の一つ「環状線全駅で勉強会」@弁天町で幹事をされていた方、
ギタリスト行政書士岡田秀樹さんが主宰されました。

案内にあった場所が大阪市城北市民学習センターで大阪府大の学生サークル
楽しく経営塾essenceがMG(マネジメントゲーム)の会場に「あすなろMG会」を
昨年何回か使わせていただいた場所でした。わしの2つの縁が重なりました。

あすなろMG

出演と演目は、
★大川亭星香(落語)  「始末の極意」「子ほめ」
★大川亭美凛(落語)  「花色木綿」
★岡田秀樹(クラシックギター)1.浜辺の歌
               2.君を超えて~天空の城ラピュタ~(久石譲)
               3.星に願いを
               4.潮騒のメモリー (大友良英)
               5.ありがとう (いきものがかり)
               6.さかさまの空(SMAP)
               7.あの素晴らしい歳月を (佐橋俊彦)
               8.ひまわり (葉加瀬太郎)

岡田さんは連続TV小説がお好きなようで演奏された曲の殆どがそれに
挿入されている曲でした。その番組の一つ「ちりとてちん」で落語に嵌まり、
行政書士仲間の大川亭美凛さんが繁盛亭落語入門講座でお稽古を始めたのを
きっかけに自らのギターと落語の発表会を企画されました。

岡田さんのギター暦は古く、10歳の時からクラッシックギターを先生について
学び、NHK連続TV小説「芋たこなんきん」にてギターを指導・演奏を
担当されました。もちろん本業は行政書士です。

会場のアトリエでは、机の上に座布団が一枚、観客はスチール椅子が並ぶという
光景ですが、そこに横たわる温かい空気がありました。この光景雰囲気が
50年ほど前を蘇られさせました。

大阪東梅田の電子会館の会議室に関西の落語好きの大学生が集まって勉強会です。
それぞれの大学の落研(落語研究会)の面々が腕を競ってました。
大阪府大の落研に入った百舌鳥亭春落(F君)に誘われて聴くだけに参加しました。
一際目立って上手く「こいつ何や!」を思わせたのが、その勉強会を仕切っていた
関西大学の学生でした。後の三枝師匠、現上方落語協会会長でした。

百舌鳥亭春落との付き合い 44年の歳月

笑わせていただき、ギターの音色に酔いしれました。ありがとうございました。


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