瀬名川通信

瀬名川通信の私生活を公開、
高校野球試合結果速報重視、
アウトドア情報主に川釣り

城北公園通信

2013年08月17日 06時50分46秒 | Weblog
城北公園には様々な人種が存在し情報交換を試みる
中でも植木職人の経歴を持つ人物が主犯格でリーダー的存在である。
このページでは仮にスーさんとしておく
スーさんは時々私に質問を投げかけ昨日の質問は
セミは卵を産むか?卵は何処で育つか?幼虫はいつ土に潜るのか
セミの卵を見たことがあるか
スーさんは私への質問が即答できなければ宿題として図書館や自宅(ネット)で調べてくることを求める。
上記の質問の本質は卵がいつどのようにして土に潜るかが焦点であった。
事実がいくつかある
1.セミは昆虫であるから卵を産む
2.土からはい出した幼虫がセミに羽化する姿は私を含め多くの目撃者がいる
3.卵が直接地面に潜るはずはない
4.地面に直接排卵すれば目撃者があってもおかしくない
5.仮に木の上に排卵するとして地面に落ちる動作も不明(目撃者もいない)
ここで言う目撃者とはたかが公園にたむろする老人・老婆であり
経験豊かではあるが数が知れていて機会は少なく想像もありうる。
Wikipediaによると
交尾が終わったメスは枯れ木に産卵管をさし込んで産卵する。
枯れ木の上を移動しながら次々と産卵するため、セミが産卵した枯れ木は表面が線状にささくれ立つ。
ニイニイゼミなど早めに出現するセミの卵はその年の秋に孵化するが、多くのセミは翌年の梅雨の頃に孵化する。
孵化した幼虫は半透明の白色で、薄い皮をかぶっている。
枯れ木の表面まで出た後に最初の脱皮をおこなった幼虫は土の中にもぐりこみ、長い地下生活に入る。

これによると卵は(枯れ)木の上で生まれ、最初に孵化し手足が出て行動が可能になり地表に落ちる事が可能になる
孵化の観察によると
たまごの殻を破って出てくるというより、卵のまま足が生えて幼虫に変態するような感じです。
肉眼では判らないほどの小ささですが、既にちゃんとしたセミの幼虫の形です。
数時間後に見たら一匹だけ土の上を歩いています。
他の数匹は土に潜ったようです。

セミの卵が今日孵化しましたによると
運よくその瞬間を観れました。卵が産みつけられているエノキの枯れ枝をガラス瓶に入れて、パソコン棚の上に置いています。
先月からは「そろそろ孵るかな?」と毎日気を付けて観察していましたが、
まさか実際に孵化を観れるとは思ってませんでした。
2ミリほどの細長い白い卵ですが、それが動いてるじゃありませんか!
急いで虫眼鏡で覗くと、まぎれもないセミの幼虫です!!
小さな赤ちゃん幼虫が動いています。たまごの殻を破って出てくるというより、
卵のまま足が生えて幼虫に変態するような感じに見えます。

などと書かれています、よくまあ観察する気になったものです。
趣味と言うより学術的・科学的ともいえましょう。
さてこれらを宿題の回答として言葉だけで伝えられるだろうか?
この質問の回答はアブラゼミの産卵この記事が最もふさわしいようだ
産卵管を木の幹に突き刺して、 一個ずつ卵を産んでいきます。
セミが卵を産んだあとは、木の表面がささくれ立つのですが、
こんなざらざらした木の幹では、どこに産んだのかよく分かりません。
卵は、翌年の梅雨のころ、雨が降った日に孵化します。そして、
木の表面に出てきて、雨で柔らかくなった土の上に落下します。
そして、地中に潜って六年間にわたる地下の生活が始まります。

CR2032

2013年08月17日 05時14分19秒 | パソコン
西方面に暮す私の従妹がまたもやパソコンの調子が悪いと呼び出された。
NECのディスクトップ型でCADを使用し設計を生業とする商売用のパソコンで
責任もありあまりいじりたくはない、のだが
行ってみて事象を確認すると『ボタン電池』の消耗が原因のようだ
近所のファミリーマートには2個入りのみあったので購入させ交換した
ディスクトップの電池交換は初めてでノートパソコンより楽かと思っていた
まずつまずいたのはカバーが開けない、ネジがひとつもない
結果的にスライド式ラッチが2ヶ付いていた
次にボタン電池が外れない、結果的にツメが食い込んでいた。
この2点に手こずり一時間以上かかってしまった。しかも
結果的にドライバーなど工具は不要ですべて指で交換できた。
めでたしめでたし?この従妹の家は土産に何かを持たせる
今回は素麺と葡萄を持ち帰り
素麺は味噌汁に葡萄は冷蔵庫で冷やし明日食べることにしよう。
タイトルのCR2032はボタン電池の型番で1ヶ250円程の代物だが
今回は2ヶ入りで500円程であった、余りの1ヶは持ち帰り?
パソコンの故障はボタン電池が主流を痛感した(寿命は5年と言われている)
まあ記事(ブログネタ)になったしあながち無駄とは言えない。