4月29日 京都市北区上賀茂本山339 TEL:075-781-0011 上賀茂神社 祭神は賀茂別雷大神(かもわけいかづちのおおかみ)。 平安京遷都以降は皇城鎮護の神として尊崇を受け続けてきました。 5月15日に行われる賀茂祭(葵祭)は京都三大祭りのひとつです。 森の木々の間を川が流れ、一ノ鳥居から二ノ鳥居にかけて広大な芝生が広がり、本殿(国宝)をはじめ重要文化財建造物が立ち並ぶ境内は荘厳な雰囲気が漂っています。 桜の名所でもあります。(写真は細殿)
神山をかたどった立砂
朱色の楼門のたもとに奈良(楢)の川が流れています。葵祭のヒロイン斎王代がさまざまな神事を行います。
名残りの斎王桜
みあれ桜もまだ咲いていました~
年の始めに白馬(青馬)を見ると一年の邪気が祓われるという故事から1月7日には白馬奏覧神事が行われます。
御神紋 二葉葵
二ノ鳥居
上賀茂神社と下賀茂神社を総称して「賀茂社」と称し例祭である葵祭(賀茂祭)は凶作を鎮めて五穀豊穣を祈る神事が始まったといわれています。葵祭りに先立ち5月1日には「競馬会足汰式」5日には「賀茂競馬(かもくらべうま)」が行われます。青葉が巻かれたコースわきの埒(らち)と呼ばれる柵と馬場が準備され、練習をしていました。 (右の写真はスタート地点の馬出しの桜)
片岡社の縁結びの絵馬 上賀茂神社の絵馬