醒ヶ井の梅花藻

7月18日　滋賀県米原市醒ヶ井　　清水でしか見られないキンポウゲ科の梅花藻。水底に群生する多年生水草。梅の花のようなかわいい小さな花が咲いていました。

中山道醒井宿の風景

醒ヶ井　　

十王

醒ヶ井　　浄蔵法師が水源を開いたと伝えられる十王水。

地蔵川

醒ヶ井　　

清らかな流れの梅花藻

醒ヶ井　　清流に沿って這うように咲いている梅花藻。涼を感じるひと時です。

地蔵堂

醒ヶ井　　杓とコップが用意されていて湧水が飲めるようになっていました。冷たくてのど越しの良いおいしいお水にほっと一息つきました。

醒井木彫美術館

醒ヶ井

加茂神社

醒ヶ井 　 神社境内脇の石垣の下から湧き出ています。

居醒の清水

醒ヶ井　　　古くは「日本書紀」にも登場し、日本武尊が大蛇を切り伏せ、人々の心配を取り除いた時、猛毒で高熱に苦しみましたが、醒井の地に戻り、体と足を清水で冷やすと熱もとれ、体調もよくなった事から、「居醒の清水」と呼ぶようになったようです。

神社上から醒井宿を眺める

醒ヶ井