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あんな・こんな

観たり、聴いたり、感じたり・・・あんな・こんなを綴ります。

Memories of cinema 2009 7月~8月

2023年10月04日 19時24分02秒 | 映画鑑賞

 この年から、シニア割引⤴⤴⤴ 映画館に通うぞ~!!!と心に決めたのでした!(^^)!(大袈裟???) 
2023年現在の年齢・・・計算しないでくださ~い('◇')ゞ

 

『剣岳点の記』 目的達成のための男たちの思いや絆の深さ。それはお互いに信頼し、尊敬の念を抱いているからなのでしょうね。 
山の厳しさも感じました。 映像の素晴らしさが印象に残っています。 それもその筈、撮影・監督は「木村大作」!! 納得です。 映画って、内容は大事ですが、映像や音楽も大事だと思っているのであります♬🎥

 

『愛を読むひと』原題:TheReader(朗読者) ケイト・ウィンスレット「タイタニック」に出てたよなぁ~🚢⚓大人になっていました。 
彼女、この映画では、文字が読めない書けない事で悲しい人生だったのですが・・・その人生の中でも何冊かの本を読んでもらっている時期は幸せだった📚 そして時を経て文字を覚えようと努力もするのでしたが(この間には色々ありました。ネタバレになるので書きませんが・・・)
最後はとても切なかったぁ~(´;ω;`)ウゥゥ 過去が余りにも悲しすぎた😢 時代の所為でもあったのでしょうが???

『ディア・ドクター』 笑福亭鶴瓶演じる偽医者は村人たちに慕われていたのですが・・・突然姿を消します。 それもその筈、警察が調査に訪れて事実が判明します。 その事実を知らされても村人の誰も彼(偽医者)に感じる思いは変わらないのです。 余貴美子演じる看護師だけは「偽医者」だと知っていたように感じましたけど・・・ ラストシーンで、八千草 薫演じる老婦人(村で診ていた人で、病気の嘘を共有していました)が入院している病院で働いていた「偽医者」、老婦人がその顔を見た瞬間の安心したような、ホッとした表情が印象的でした( ^)o(^ ) 
医は仁術なり!!!ですよね💞そのことが心の底から感じられる作品でした。

 

『扉をたたく人』原題:TheVisitor(訪問者) 孤独な老人と不法滞在者との友情?を感じた映画でしたがどうすることもできない現実問題も見せつけられた気がしました。 ジャンベという太鼓が二人を繋いでいたのだとラストシーンで感じることができました🥁 邦題と原題では違った意味のように受け取れますが、訪問者は不法滞在のジャンベの奏者♬であり心の扉を叩いてくれた人だったのですね。 でも彼のために何もしてあげられなかったことに心を痛めたことでしょうし、虚しさを感じたことでしょう。 
社会の扉は厚すぎる・・・地下鉄の構内でジャンベを叩く老人の姿が印象的でした。

『人生に乾杯』原題:KONYEC(終わり・おしまい・~を超えてといった意味だそうです)ハンガリーの映画でした。 
年金だけでは生活できない老夫婦が、借金のかたに妻の大切なイヤリングまで取られてしまう。 そこで・・・強盗を重ね(それも紳士的に行儀よく???)イヤリングも取り戻します。 警察に追われる身になった二人ですが、カップルの警察官との駆け引きは何とも可笑しいものでした。 
悪事を働いて警察に追われているのに、拍手喝采を送りたくなるほどお見事!!! 痛快な映画でした🎥

 

『アマルフィ・女神の報酬』 よくあるパターンの映画かな?誘拐事件?テロ??? 結局は復讐劇だったような気がしないでもないなぁ~ 
アマルフィの美しい風景とサラ・ブライトマンの「TimeToSayGoodbye」の歌声の美しさが印象に残ったかな(・・?といった具合でした。

 

『ココ・シャネル』 シャネルと言えば「シャネルスーツ」や「シャネルの5番」という単語が思い浮かびます。出発点は「Shinmle is Best」の筈だったのでしょうが、今はブランド名の方がぁ~😢・・・ 女性のための女性の洋服に挑んで来た人だったように思います。 
世に出るためには手段を選ばない?気はしないではないかな??? 強い女性だったことは確かだね!(^^)!

『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』原題:The Curious Case of Benjami Button(ベンジャミンバトンの奇妙な・不思議な / 事実・事例) 
ブラッド・ピット演じるベンジャミンバトンと言う名の男性・・・老人として生まれ成長につれ若返り、最後は赤ん坊として亡くなってしまいます。 幼馴染で恋人になる彼女が最期をみることになります。 普通に愛し合えたのはわずかな期間だけ😢 なんだか切ない映画でした。

 

『ホルテンさんのはじめての冒険』原題:O'horten ノルウェーの映画でした。 定年退職の当日に大遅刻をしてしまうホルテンさん。 
それこそがホルテンさんにとっての冒険の始まりだったのでしょう。 勤勉に狂いなくここまで運転士として働いてきたのですが・・・遅刻をやらかしたことによって、色んな事に目を向け行動した1日の出来事だった気がします。 
冒険と言うからにはどんな事件?が待ち受けているのかと思いきや(◎_◎;)やんわりと?年齢に相応しく流れて行きました。

イオンシネマ大日、TOHOシネマズ梅田、ガーデンシネマ、アポロシネマ、祇園会館、千里セルシーシアターにて・・・でした。

 

コメント
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