ローマ最終日の夜ご飯は日本時間での私の誕生祝いも兼ねてこれまたローマの下町であるトラステヴェレにある
Da Lucia(ダ・ルチア)
住所 Vicolo Del Mattonato, 2/B
電話 06 5803601
時間 12:30~15:00 19:30~23:00
休み 月曜日 8月の3週間 クリスマスの1週間
旅行本なんかにも出てくる老舗の有名店ですよね!?
連れは相当迷ったようですが、今回は高級店は行かない!という私の意見を尊重し、数店ピックアップしてホテルのコンシェルジュに相談して決定したみたい。
そして予約はもちろんコンシェルジュにお願いをし、チップをはずんだそう(笑)
最初のワインは軽くFarnese(ファルネーゼ)のPino Griggio terre degli Osci(ピノ・グリージョ テッレ・デリ・オスチ)。
ルカ・マローニ「グイダ・ディ・ヴィニ・イタリアーノ」で2005年から3年連続で2500余りの生産者の中からトップに選ばれたファルネーゼ。
リーズナブルですが、バニラビーンズのような甘い香りと柑橘系ベース?辛口でしっかりした味なのにフルーティーでまろやか~♪私好み♪♪♪
何とこのワインはスクリューキャップ!
今はブショネの影響でコルク栓からスクリューキャップや人工コルクを使用するメーカーも増えてるんだって!
は連れのうんちく(笑)
そのワインにあわせて?連れはAcciughe al Limone。カタクチイワシを開いて酢でしめたものに、オイルとレモンとイタリアンパセリに鷹の爪が。
さっぱり爽やかな一品でホント!今日のワインにぴったり♪
私はどうしても食べたかったcarciofi alla romana。オイルとイタリアンパセリ、それにミントの葉(メントゥッチャ)を入れ、茎がついたままのアーティチョークを茹でたもの。
これもアーティチョーク本来のほろ苦さがひきたつあっさりした味つけでミントの香りがほのかに口に広がり美味。
でもアーティチョークってこんなに繊維が多かったっけ?
同じくファルネーゼのEdizione Cinque Autoctoni(エディツィオーネ・チンクエ・アウトークトニ)にワインを変えて。
こっちは赤で少々お値段もUP?
ルカ マローニの赤ワイン第1位に選ばれ、さらにイタリアソムリエ協会のドゥエミラヴィニで最高の5つ房の評価を受けたというもの。
言うほど高くはないんだけど、貧乏な私たちに普段は高値の花のワイン♪
こちらも甘い香りでタンニンしっかりだけど、舌をさす感じはなし。
こっくり濃厚なんだけど飲みやすかった!それにしても連れはこの日よ~飲んでました。
主賓は私のはずでは?(笑)
Spaghetti a cacio e pepe
擦り下ろしたペコリーノ・ロマーノ・チーズと胡椒を、ゆでたロングパスタにまぶしただけのシンプルな料理。
連れがテスタチョで食べたGricia(こちら)に似てる?
これも見ためほど重くなく、私はまだ残っていたピノ・グリージョ テッレ・デリ・オスチにあわせて。
シンプルな調理方だから?ペコリーノ・ロマーノの旨みを満喫できちゃいます♪
連れのTrippa alla romanaトリッパのローマ風(臓物料理)の写真は撮り忘れ。。。
牛の第二胃袋(トリッパ)を香草で下茹でして短冊状に切り、トマトソースにミントを少量加えて煮込むだけのシンプルな料理。
とろけるように柔らか~く煮込まれたトリッパは、思ったよりあっさりとしてしつこくなくこれまた臓物好きにはたまらない!
お互いPrimoとSecondoのみにして、ここは気どりのない店なのでお互いのお皿から突付き合い。
海外では行儀が悪いとされてる行為ですが、この店は割りとみんなちょっと味見みたいな感じでお互いのお皿を突付きあってたから大丈夫♪
こんなに美味しく、かつ、気取りなく食事を楽しめるってのが◎。
庶民的なお店だけど、ワインやシャンパンは結構高価なものも置いてあったし。
でも、水がわりにワインを飲むというイタリア人は普段はリーズナブルなワインを何本も開けてたみたい。
私だけ注文のCreme caramel。名前で判断してブリュレっぽいのかと思ったらプリン。
抑えた甘さが大人な感じ♪
〆はエスプレッソですっきり♪♪♪
この日のお勘定は連れが。本当におごちそうさまでした。お陰さまでステキな誕生日♪
で、お値段はわからないのですが、結局ワイン次第でしょうが、お料理自体は比較的リーズナブル。私的にはオススメのお店です。
********************************************************
ホテル前がタクシー乗り場でここからタクシーでルチアまで行くことにしたのですが、
そのタクシー!ぼったくり!!走り出してすぐメーターが初乗り運賃じゃない!
私たちがのる前からメーターを上げていた様で、土地に不慣れな観光客にはままこういったことがあるそう。
すぐ気がついた私がぶち切れて文句を言うと開き直って降りろと言うタクシーの運転手。
日本語で「こんなタクシーこっちから願いさげ!」と怒鳴ってタクシーを飛び降りたもののさてどうする?
ホテルへ戻りフロントで事の顛末を説明し、別のタクシーに交渉してもらい無事到着。
折角の誕生祝いなのに最悪の気分!!
でも、Da Luciaの美味しい料理と気取りのないフレンドリーなサーヴ、そして連れチョイスのワインですっかりご機嫌回復♪
食後、タクシーを呼んでもらい待つ間にここのご主人?もう結構なお年で、お店の片隅にすわって見守っているようなおじいちゃんがイタリア語で一生懸命話かけてくる。
イタリア語がわからない私たちに近くのお客様を捕まえて通訳しろって。
日本から来たのか?と聞かれ、連れが今日は私の誕生日なのでここに来たという話しをしたところ、感激して私に Amore (アモーレ)を連呼(笑)
周りのお客様も私たちも苦笑するしかないほど。
タクシーを待つ10~15分の間、お店の前のテラスは和やかな笑い声に包まれ、ここへ来る前のトラブルももう遥かかなた。
タクシーまでよぼよぼと見送ってくれ、手を握って最後の最後までAmore、ちょっとステキな思い出になりました♪
Da Lucia(ダ・ルチア)
住所 Vicolo Del Mattonato, 2/B
電話 06 5803601
時間 12:30~15:00 19:30~23:00
休み 月曜日 8月の3週間 クリスマスの1週間
旅行本なんかにも出てくる老舗の有名店ですよね!?
連れは相当迷ったようですが、今回は高級店は行かない!という私の意見を尊重し、数店ピックアップしてホテルのコンシェルジュに相談して決定したみたい。
そして予約はもちろんコンシェルジュにお願いをし、チップをはずんだそう(笑)
最初のワインは軽くFarnese(ファルネーゼ)のPino Griggio terre degli Osci(ピノ・グリージョ テッレ・デリ・オスチ)。
ルカ・マローニ「グイダ・ディ・ヴィニ・イタリアーノ」で2005年から3年連続で2500余りの生産者の中からトップに選ばれたファルネーゼ。
リーズナブルですが、バニラビーンズのような甘い香りと柑橘系ベース?辛口でしっかりした味なのにフルーティーでまろやか~♪私好み♪♪♪
何とこのワインはスクリューキャップ!
今はブショネの影響でコルク栓からスクリューキャップや人工コルクを使用するメーカーも増えてるんだって!
は連れのうんちく(笑)
そのワインにあわせて?連れはAcciughe al Limone。カタクチイワシを開いて酢でしめたものに、オイルとレモンとイタリアンパセリに鷹の爪が。
さっぱり爽やかな一品でホント!今日のワインにぴったり♪
私はどうしても食べたかったcarciofi alla romana。オイルとイタリアンパセリ、それにミントの葉(メントゥッチャ)を入れ、茎がついたままのアーティチョークを茹でたもの。
これもアーティチョーク本来のほろ苦さがひきたつあっさりした味つけでミントの香りがほのかに口に広がり美味。
でもアーティチョークってこんなに繊維が多かったっけ?
同じくファルネーゼのEdizione Cinque Autoctoni(エディツィオーネ・チンクエ・アウトークトニ)にワインを変えて。
こっちは赤で少々お値段もUP?
ルカ マローニの赤ワイン第1位に選ばれ、さらにイタリアソムリエ協会のドゥエミラヴィニで最高の5つ房の評価を受けたというもの。
言うほど高くはないんだけど、貧乏な私たちに普段は高値の花のワイン♪
こちらも甘い香りでタンニンしっかりだけど、舌をさす感じはなし。
こっくり濃厚なんだけど飲みやすかった!それにしても連れはこの日よ~飲んでました。
主賓は私のはずでは?(笑)
Spaghetti a cacio e pepe
擦り下ろしたペコリーノ・ロマーノ・チーズと胡椒を、ゆでたロングパスタにまぶしただけのシンプルな料理。
連れがテスタチョで食べたGricia(こちら)に似てる?
これも見ためほど重くなく、私はまだ残っていたピノ・グリージョ テッレ・デリ・オスチにあわせて。
シンプルな調理方だから?ペコリーノ・ロマーノの旨みを満喫できちゃいます♪
連れのTrippa alla romanaトリッパのローマ風(臓物料理)の写真は撮り忘れ。。。
牛の第二胃袋(トリッパ)を香草で下茹でして短冊状に切り、トマトソースにミントを少量加えて煮込むだけのシンプルな料理。
とろけるように柔らか~く煮込まれたトリッパは、思ったよりあっさりとしてしつこくなくこれまた臓物好きにはたまらない!
お互いPrimoとSecondoのみにして、ここは気どりのない店なのでお互いのお皿から突付き合い。
海外では行儀が悪いとされてる行為ですが、この店は割りとみんなちょっと味見みたいな感じでお互いのお皿を突付きあってたから大丈夫♪
こんなに美味しく、かつ、気取りなく食事を楽しめるってのが◎。
庶民的なお店だけど、ワインやシャンパンは結構高価なものも置いてあったし。
でも、水がわりにワインを飲むというイタリア人は普段はリーズナブルなワインを何本も開けてたみたい。
私だけ注文のCreme caramel。名前で判断してブリュレっぽいのかと思ったらプリン。
抑えた甘さが大人な感じ♪
〆はエスプレッソですっきり♪♪♪
この日のお勘定は連れが。本当におごちそうさまでした。お陰さまでステキな誕生日♪
で、お値段はわからないのですが、結局ワイン次第でしょうが、お料理自体は比較的リーズナブル。私的にはオススメのお店です。
********************************************************
ホテル前がタクシー乗り場でここからタクシーでルチアまで行くことにしたのですが、
そのタクシー!ぼったくり!!走り出してすぐメーターが初乗り運賃じゃない!
私たちがのる前からメーターを上げていた様で、土地に不慣れな観光客にはままこういったことがあるそう。
すぐ気がついた私がぶち切れて文句を言うと開き直って降りろと言うタクシーの運転手。
日本語で「こんなタクシーこっちから願いさげ!」と怒鳴ってタクシーを飛び降りたもののさてどうする?
ホテルへ戻りフロントで事の顛末を説明し、別のタクシーに交渉してもらい無事到着。
折角の誕生祝いなのに最悪の気分!!
でも、Da Luciaの美味しい料理と気取りのないフレンドリーなサーヴ、そして連れチョイスのワインですっかりご機嫌回復♪
食後、タクシーを呼んでもらい待つ間にここのご主人?もう結構なお年で、お店の片隅にすわって見守っているようなおじいちゃんがイタリア語で一生懸命話かけてくる。
イタリア語がわからない私たちに近くのお客様を捕まえて通訳しろって。
日本から来たのか?と聞かれ、連れが今日は私の誕生日なのでここに来たという話しをしたところ、感激して私に Amore (アモーレ)を連呼(笑)
周りのお客様も私たちも苦笑するしかないほど。
タクシーを待つ10~15分の間、お店の前のテラスは和やかな笑い声に包まれ、ここへ来る前のトラブルももう遥かかなた。
タクシーまでよぼよぼと見送ってくれ、手を握って最後の最後までAmore、ちょっとステキな思い出になりました♪
チーズでパスタが見えない!!
これゴクウマだったでしょう。
シンプルが一番ですよね。
ホテル前から乗ったタクシーでぼられるって、さすがイタリアですね。大抵、ホテル前は品のいいタクシーっが多いというのにね。
でもそのあとのとっても素敵な出会いがあったんだから、プラスマイナスでプラスですよね(^_-)-☆
ローマらしいローマ料理が味わえるお店でした!
cacio e pepe、見た目ほどではなく、さらりと完食。
連れチョイスの白ワインにとってもあう一品でした♪♪
イタリアのタクシーはまだまだ侮れません。。。
ウキウキ気分が一転暗黒の闇(笑)
でもルチアの料理とステキなおじいちゃまのAmoreでバラ色の誕生日へと変わったのでした♪♪♪
イタリア語読めないよ~~
でも外国じゃこのネーミングですもんね(^A^)
自分なら半分勘?!
Spaghetti a cacio e pepeが一番食べたい!!
あの落合シェフも一番美味しいパスタは茹でた手のPastaにオリーブオイルここなチーズを合わせるだけのものって言ってました。
ってぼったくりタクシー、こえーーーー(,,¬ω¬)
国内旅行でも観光客相手にはわざと遠回りして運賃上げるタクシーありますよね…
海外旅行の怖い一つがこれなんですよね。
ガイドがいなきゃ無理かも。
このパスタもローマの伝統料理のひとつ(だったと思う)
基本ガーリックオイルのパスタが好みなのですが、これは美味しかった~!!
チーズ好きにはたまらいない一品です。
イタリアは悪評だらけですが、ちゃんと気をつけていればこちらも大丈夫!
危ない目にあったり、イヤな思いをしたりするのは稀。
それよりも親切にしてもらったり楽しかったりが多かった旅行でした♪
好みはAcciughe al Limoneかな?
carciofiもまた、イタリアンにはかかせない食材だけど、日本ではなかなか食べれないのが残念・・・。
いいな、いいなあ~~!!
今日も残業で遅いO、長期休暇でイタリアなんて夢のまた夢だけどあやのすけちゃんに連れてってもらおうかな?
どうしてもローマで食べたかった食材のひとつだし、美味しかったしで大満足♪
Acciughe al Limoneももちろん、美味しかった♪家でもまねっこできそうだよね。
是非、次回はご一緒に♪♪♪
おめでとうございました~☆
ありがとうございます♪
イタリアは気さくで好奇心旺盛な人が多い気がします。
私も、レストランで隣の席についたおじさんたちとワインを酌み交わしたことがあります。「カンパーイ」って、みんなで言い合いながら…(笑)。
ミートソースぽい味(笑)だけどそれよりまだあっさり。
香草で下茹でしてあるからか、臭みもなく、臓物が苦手な人でも大丈夫そう。
イタリア人はみんな陽気、そして男性はマメですねえ(笑)
彼女連れであってもスキあらば・・・って感じです。
イタリア人に限らず、イタリアという土地柄か、観光客も知らず知らずに陽気に♪
私も食事の時に隣の方からワインを頂いたりしちゃいました♪♪♪