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風景居酒屋 ごじゃ満開

2011年03月11日14時46分、東日本大震災発生
(since 2007/8/15)。

3754)盛岡彷徨 駆け抜けた桜前線(旭橋と永祥院)

2025年04月29日 | 盛岡彷徨
 今日は「昭和の日」です。「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧(かえり)み、国の将来に思いをいたす」日とされていますが、私(私の世代?)にとっては昭和天皇の誕生日という幼少期の刷り込みが今も生きています。同じように成人の日=1月15日→第3月曜日、敬老の日=9月15日→第3月曜日、体育の日=10月10日→第3月曜日・・というのはいくつになっても頭の中で切り替えられませんね。あ・・・今は「体育の日」じゃなくて「スポーツの日」ですね。ということはいつかは「アダルトの日」「シルバーの日」となるのでしょうか?



 もう5月がすぐそこまで来ていますが、本日から岩手の桜です。今年の桜は中々咲かないなぁと思っていたら一気に開花し、桜前線はあっというまに岩手を北上していった感があります。もともと桜は見頃と休日が合わないものですが、今年もその中から数点お披露目いたします。

 まずは旭橋から見た北上川とその奥の岩手山に彩を添えた桜です。この日は材木町の「よ市」開催日でしたので、旭橋を渡って行き交う人が立ち止まってシャッターを切っていました。


(盛岡市材木町 ー2025/4/19-)

 その「よ市」が開催される材木町通りの一本東側に建つのが「永祥院」です。同院の前にある酒買地蔵尊の方が有名かもしれません。今回ご覧いただくのは永祥院を北側から眺めて目に留まった桜です。塀に囲まれた中から頭を出したその姿と永祥院の屋根という構図が妙に気に入りました。


(盛岡市材木町ー2025/4/19ー)

 本日もご覧いただきありがとうござました。


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3753)盛岡彷徨 北上川2025(山田線からー2025年3月ー)

2025年04月27日 | 盛岡彷徨
 ロシアとウクライナの戦争が始まって3年以上となり、戦争終結に向けての動きが一進一退する中、今朝の新聞にはローマ教皇葬儀に参列した米大統領とウ大統領が2人きりで話をしている写真が掲載されていました。両大統領の話し合いといえば数か月前にTVカメラの前で言い合いを始めたシーンがありましたが、その後の新聞で「通訳を介さなかったことが交渉失敗の原因」という記事を見ました。話をした後、通訳が話をしている間は頭を冷静にする時間になるとのこと。外国首脳同士が同じ言語で話をするというのは誤訳も起きずよいことと思っていましたが、そうとも言い切れないのですね。さて、今回のサシの結果は・・・。



 桜前線が北海道まで達したようで、当店も今年の桜・・・と行きたいところですが、3月の山田線からの北上川をご用意しました。変わり映えしないと言われればその通りですが、渡る時にシャッターを切らないと損をした気になってしまいます。そして撮ったらお披露目したくなってしまいます。


(盛岡市西下台町 ー2025/03/06ー)


(盛岡市西下台町 ー2025/03/15ー)

 この日は往復で山田線から北上川を眺めることができました。


(盛岡市西下台町 ー2025/03/15ー)


(盛岡市西下台町 ー2025/03/18ー)


(盛岡市西下台町 ー2025/03/19ー)


(盛岡市西下台町 ー2025/03/23ー)

 御覧いただきありがとうございました。

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3752)盛岡彷徨 よ市2025

2025年04月20日 | 盛岡彷徨
 プロ野球も開幕して半月以上経ちましたが、わがホークスの成績はパッとしません。18日時点で6勝10敗と、パ・リーグでは最下位になっています。秋までの長丁場ですので今の時点で一喜一憂する必要はありませんが、開幕ダッシュに失敗した感がありますね。仕事もしかり、新年度が始まり、わが奉公先は果たしてスタートダッシュが切れたのかどうか・・という大局的なことより、最近は自分のカウントダウンを考えることが増えてきました。日々視野が狭くなってきているのでしょうかね。



 すでに開幕して半月経ちますが、今年も盛岡市材木町の「よ市」が開幕しました。初日の5日は覗けませんでしたが、先週(12日)と昨日(19日)と夕食の食材調達に出向きました。画像は12日の様子なのですが、15時の営業開始から大混雑でした。

 いつも営業開始して1時間以上経ってから出向きますので、営業開始時の混雑は予想外でした。お店によっては仕込みが追い付いていなかったですね。


(盛岡市材木町 ー2025/4/12ー)

 ところで今年は、新型コロナウイルスが世界中を席捲してから5年になります。5年前の4月は一気に外出禁止となり、「よ市」も開催が延期されました(こちら)。あの5年前の不安はどこへ行ったのでしょう?新型コロナウイルスが絶滅したわけではなく、今でも時折奉公先に患者が現れますが。

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3751)岩手彷徨 一関市(一関遊水地2025 1~3月)

2025年04月19日 | 岩手彷徨
 新聞の相談欄に「片づけられられるよになるにはどうしたらいいか?」という投書があり、回答者が「捨てたら片付く」とアドバイスしていました。確かに、片づけを始めても「いつか使うかもしれない」と思い捨てることに躊躇し、結局棚の物を右から左へ動かして終わり・・というのはよくある話ですね。なので奉公先で大掃除をする際、「いつか使うかも」という物ほど使わないので「捨てちゃえ!」と持ち主の背中を押すのですが、そういう物に限って捨てた後に必要になったりするのも、私にとってはよくある話です。



 本日は1~3月に車窓を流れた一関遊水地です。それまでオンライン会議だったものがリアルに変わり、月に1度は江戸参内となりました。1枚目は1月の会議時の東京行「はやぶさ」からの車窓です。この日は私用があって会議前日の南下、珍しく進行方向左側(東側)の遊水地を眺めました。


(一関市舞川 ー2025/1/26ー)

 続いてその2日後です。時間的に一関まで公務で新幹線を利用したのだと思います。一関までなら在来線でもさほど苦ではないのですが、何か急ぎだったのでしょうね。一関下車の時はゆっくり眺めるというよりも降り支度しながら眺めますね。


(一関舞川 ー2025/1/28ー)

 2月の1枚目は白河だるま市の帰路です。すでに日は落ちていたのでしょう。厚い雲と雪に覆われた遊水地は北国らしい1枚ですね。


(一関市舞川 ー2025/2/11ー)

 2月のもう1枚は、朝の遊水地です。この日は朝一番の「はやぶさ」で南下。一番列車に乗れば朝の会議に間に合ってしまいます。


(一関市舞川 ー2025/2/25ー)
 
 そして3月。この日も私用があって会議前日の南下。晴れているのに上空には厚い雲が・・。ちょっと不思議な光景です。

(一関市舞川 ー2025/3/23ー)

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3750)先輩、遠方より来る(一関市 祭畤大橋 -大震災から169ヶ月-)

2025年04月11日 | 東日本大震災
 本日は東日本大震災の月命日ですが、「先輩、遠方より来たる」の続きです。先輩のリクエスト先である中尊寺・達谷窟と巡りましたが、ここまで来たので足を延ばし、ご案内したいと思っていた祭畤大橋に向かいました。
 
 国道342号線を西へ進むと、平泉一関では目にしなかった残雪が道沿いに現われ、祭畤大橋に至りました。2008年6月14日の岩手宮城内陸地震で崩壊した橋で、仮橋を経て2010年12月に2代目の祭畤大橋が架かりました。初代の祭畤大橋は災害遺構として保存され、「祭畤被災地展望の丘」から見ることができます。


(地震発生時の様子を残す祭畤大橋 ー一関市厳美町祭畤ー)

 現在は見下ろすようにら眺めていますが、昔はもう少し低い目線でしたね(こちら)。覚えていないものですね。

 東日本大震災で被災した建物を「震災遺構」として残すことには各箇所で様々な議論があり、残したもの、撤去したものそれぞれでした。様々な思いが入り混じりますから、判断する人は大変だと思います。どちらを判断しても、批判されるのですから。

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2024/04/11の一品・・・お休みでした
2023/04/11の一品・・・お休みでした
2022/04/11の一品・・・3643)超特急一ノ関行(大震災から133ヶ月)
2021/04/11の一品・・・3523)復刻版「東日本大震災」(大震災から121ヶ月)
2020/04/01の一品・・・3273)東北夢の桜街道(大震災から109ヶ月)
2019/04/11の一品・・・2955)山田線はどこへ行く-10-(大震災から97ヶ月)
2018/04/11の一品・・・2750)それでも桜咲く-7years after-(大震災から85ヶ月)
2017/04/11の一品・・・2521)住田町の後方支援(大震災から73ヶ月)
2016/04/22の一品・・・2273)TSUNAMIが歌える日(大震災から61ヶ月)
2015/04/11の一品・・・2042)消えたステッカー(大震災から49ヶ月)
2014/04/11の一品・・・1829)それでも咲いていた桜たち(大震災から37ヶ月)
2013/04/11の一品・・・1612)遺すか否か(大震災から25ヶ月)
2012/04/11の一品・・・1287)海は変わらない(大震災から13ヶ月)
2011/04/11の一品・・・923)それでも桜咲く(千葉市中央区 千葉公園)
2010/04/11の一品・・・696)友、遠方より来たる(県内1周鉄道の旅1)
2009/04/11の一品・・・483)栃木散歩 栃木の桜
2008/04/11の一品・・・227)視察同行