風景居酒屋 ごじゃ満開

2011年03月11日14時46分、東日本大震災発生
(since 2007/8/15)。

3215)白河だるま市2020-市ー

2020年02月13日 | 各地彷徨
 1週間前から寒い日が続いてきましたが、ここへきてその前の暖かさが戻り、今日以降は春かそれ以上の陽気になると予報が出ています。週末までこの陽気が続き、その後はまた5度以上下がるようですから三寒四温なんて風流なものではなく、春が近づいているのかまだ遠くなのかよくわからない日々が続きそうです。コロナウイルスへの警戒もさることながら日常の風邪やインフルへの対策も必要・・・あ、私には花粉症への心の準備も必要でした。



 「白河だるま市」、本日は当日の様子でございます。深夜に雪が降ったようですが、晴天の朝を迎えました。かなりの確率で2月11日は晴れていると思います。


(白河駅も屋根がうっすら雪化粧 -白河市ー)

 市が始まって程ない時間でしたが、すでに大勢の見物人でにぎわっていました。コロナウイルスが流行していますが人出には影響ないようですね。西端の天神神社と東端のどんと焼き会場を交互に訪れており、今年は天神神社へ向かいましたが、こちらは東西に延びる会場のメインで、赤い屋根のだるま店が集中しています。会場入口でもあるので大混雑。中々進めませんでした。

 
(劇混みのダルマエリア)

 そこを抜ければ飲食を中心とした屋台が並び、その先に花市が数件ありました。足を止める人は高齢者が多いですね。だんだん影が薄くなっているような気もしますが、1度も苗木等を買っていない人間は偉そうなことが言えません。


(ゆずの苗木)

 会場を約20分歩くと東端の天神神社に到着。どんと焼きと参拝者が石段の下まで並んでいました。2年前も4年前もこの時間に天神神社を詣でていますが、今回ほど混んでいませんでしたね。


(鳥居の幟も新鮮)

 古いだるまを納め、天神神社に手を合わせ、境内で新しいダルマを購入というのは2年前と同じですが、拝殿前にはガチャの「だるみくじ」や「おみくじ」が、拝殿脇では甘酒やカップコーヒーを販売していました。市の運営側も商売っ気を出してきたのでしょうか?さ来年には白河シュウマイでも並んでいるかな?


(だるまのおみくじ、略してダルみくじ)


(物販店舗が増えた境内)

 そして境内の左手ではお勤めを終えたダルマが炎の中に投じられるのを待っていました。消防団らしき方がダルマの土台を壊して土台と上部を分けているのですが、うち1人が「だるまを完全に燃やすために割っています。決してダルマをいじめているのではありません」とアナウンスしていました。「いじめている!」と子供にでも言われたのでしょうか?


(お勤めを終えたダルマ達)

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