風景居酒屋 ごじゃ満開

2011年03月11日14時46分、東日本大震災発生
(since 2007/8/15)。

766) 私的東北3大まつり

2010年08月08日 | 各地彷徨
 1週間のご無沙汰でございました。奉公先でイレギュラーな展開が広がったため、週の半分以上を隣県(青森・秋田)で過ごす羽目となり、暖簾を上げることができませんでした。それでもアクセス数記録を見ると、毎日20~30の方が営業を確認に見えていたようで、どなたか存じませんが恐縮の限りです。


 おりしも北東北は夏祭りの最中で、盛岡さんさ(盛岡市)を始め、この1週間に出向いた地では三社大祭(青森県八戸市)、青森ねぶた(青森県青森市)、竿灯まつり(秋田県秋田市)と催されていました。「仕事はちょこっとして、後はゆっくり祭り見物なんだべ?」とお思いでしょうがさにあらず、それぞれの祭りをゆっくり見る余裕はありませんでした。

 といいつつもカメラに収めた祭りの様子を「私的東北3大まつり」としてご提供いたします。消費期限は切れているかもしれませんが、丈夫な方なら多少の日限切れでも大丈夫でしょう。気をつけてお召し上がり下さいませ(笑)。

 まずは地元の「盛岡さんさ踊り」でございます。今年は33(さんさ)回目を迎えましたが、すっかり4日間開催が定着してしまっています。私が覗いた初日(8月1日)は日曜日ということもあり、会場となる中央通りは大混雑。蒸し暑さに拍車をかける人混みでした。


(サッコラチョイワヤッセー! -盛岡市中央通 2010/08/01-)

 次いでご覧いただくのは「青森ねぶた」でございます。青森の事業場を訪れたのは8月3日、夕方になれば前日に続いて子どもねぶた・大型ねぶたが合計30台運行される日でしたが、私の滞在時間は昼間の1時間半でしたので、事業場で打ち合わせをしたらずぐに八戸行特急の客となりました。


(ラッセーラーラッセーラー! 東奥日報さんから拝借・・・)

 「私的東北3大祭り」の最後は秋田の「竿灯まつり」でございます。オフィシャルサイトによると、竿灯まつりは真夏の病気や邪気を払う行事として18世紀(宝暦年間)には原型があったそうです
 
 この日は秋田の事業場を視察する東京の方のお供で、その最後が竿灯まつり見学だったのですが、すでにほろ酔い状態であり、案内をする秋田の事業場長の背中を追って会場となった竿灯通りを往復して終わってしまいました。

 しかし生で観るとそれなりに収穫があります。「盛岡さんさ踊り」「青森ねぶた」に比べて「竿灯」は静かなお祭りというイメージがあったのですが、いざ生で観て見ると元気な掛け声と賑やかなお囃子に包まれていました。


(ドッコイショードッコイショー! -秋田県秋田市 2010/08/05-)

 東北の夏祭りをブログで紹介する人は多いでしょうが、こんな載せ方をする奴ぁ珍しいでしょうね。


 1年前の一品・・・543)栃木散歩 日光市(続・銅公園砂防ダム)
 2年前の一品・・・お休みでした

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