風景居酒屋 ごじゃ満開

2011年03月11日14時46分、東日本大震災発生
(since 2007/8/15)。

3504)白河だるま市2021 ー白河への車窓から1ー

2021年02月13日 | 各地彷徨
 奉公先の社内ポータルサイトには従業員に関わる訃報が投稿されることがあるのですが、最近はお別れを身内で済ませ、香典供物の類も一切辞退という方がほとんどのように感じています。時節柄止むを得ないかもしれませんが、お別れの場は故人が用意してくれた再開の場でもありますから、そういう場が設けられにくい状況は早く解消して欲しいものです。



 2月11日は建国記念の日ですが、私にとって「白河だるま市」の日でもありますが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、例年のような開催は早々と中止と発表されました。一方で規模を縮小してだるまの販売を行なうとネットニュースで目にしましたので、まずは行ってみることにしました。不要不急の外出は自粛せねばなりませんが、感染対策(マスク程度ですが)を講じて出発です。

 今回は2年ぶりの南下での「白河詣で」、岩手県内は新幹線でスルーし、県南一ノ関から白河までは在来線を乗り継いで行くことにしました。まずは超特急「はやぶさ104号」東京行です。平日ならば新幹線通勤・通学でそこそこ乗っていそうですが、この日は休日。外出自粛もあってか、私が乗った車両はごらんのとおりで盛岡を発ちました。



 10分ほどで最初の停車駅、新花巻に到着。隣りホームには「はやて・こまち95号」が停車しており、私の座席の前にあの長い鼻が来ましたので、衝動的にシャッターを切ってしまいました。



 北上、水沢江刺ともさしたる乗降がないまま一関トンネルへ入り、抜けると雪国・・・ではなく白一色となった遊水地が現われました。そういえば久々に遊水地を眺めたように思います。



 盛岡から約40分で一ノ関に到着。晴天の朝ですが、新幹線ホームの発車メロディーは「夕暮れ時はさみしそう」、気分が沈んでしまいそうです・・・ごめんごめん。

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