風景居酒屋 ごじゃ満開

2011年03月11日14時46分、東日本大震災発生
(since 2007/8/15)。

837) 再見南部藩! (一関から)

2010年12月28日 | 各地彷徨
 11月に南部八戸藩で受診した定期健康診断の結果が、700キロ離れた江戸に居る私の手元に届きましたが、「異常なし」とのお沙汰に安堵しました。江戸参内となって数年ぶりにお会いする人々からは「やせたのでは?」と問われる事が多いですが、現在の職場は彷徨する機会が少ないので、いつリバウンドするか気が気でありません。折に触れて歩き現状を維持したいと思っています。これが来年の目標でしょうか?


 前回の続きです。再び制限速度50キロの東北道に乗り、関東を目指します。一関では雪が降り始めましたが、宮城県に入ると止み、沿道の雪も少しずつ減っていきました。宮城県から福島県へ入り、国見SAでひと休み。福島盆地を囲む山の中腹にあり、SAからは福島盆地が一望できました。東北道利用時に何度か立ち寄ったSAですが、風景をゆっくり愛でたのは初めてではないでしょうか?


(曇天の福島盆地 -福島県 2010/12/26ー)

 国見SAを過ぎるとカーラジオからは「会津盆地の国道49号線で300余台が立ち往生している」というニュースが流れ、驚きました。こちらは本宮~郡山間で事故による通行止めに遭い、一旦東北道を降りて国道4号線を迂回する羽目になりました。

 郡山から再び東北道に乗ったのですが、沿道の雪はすっかり消え、晴天下のドライブとなりました。そうなった途端、南部藩着任時に立ち寄って参拝した「境の明神」にお礼参りしてから新居へ向かうおうと気が変わりました。白河中央ICで東北道と別れ国道294号線を走ること約1時間、「境の明神」に着きました。

 「境の明神」は福島・栃木県境を挟んでそれぞれに建つ神社の総称です。説明板によるとお互いに自県側を「玉津島明神(男神=外敵を防ぐ)」、他県側を「住吉明神(女神=国を守る)」としています。2年9ヶ月前の2008年3月29日、ここを越えて東北に向かった事がつい先日のように思い出されます。


(福島県側から見た県境、奥は栃木県那須町 -福島県白河市 2010/12/26-)

 両神社を参拝し、国道や高速道路を乗り継いで千葉県に入りました。奉公先は江戸ですが、住まいは下総国となり新年を迎えます。今度の部署は明日より過分なお休みとなりますが、年末年始は荷ほどきで終わりそうです。
 ほどいた途端また国替えということは無いでしょうか?


2009年12月28日の一品・・・お休みでした
2008年12月28日の一品・・・お休みでした
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