林住期に突入!何処に住む?何処をめぐる?

仕事や世間から自由になり、己の人生を振返り森や林の自然を感じ静かに生きる林住期に突入!さて、何処に住み何処を巡るか?

韓国Ⅱ、ソウルの日曜日!

2024年06月10日 | Weblog
ソウルの中心地は、地下鉄が縦横無尽に入り組んでおり、
とても便利にできています。
しかし、
その地下鉄はとにかく通路も長く、階段が多く、乗車するまでもかなり歩きます。
エレベーター、エスカレーターも少なく、乗り換えや、出口を探すのには、
一苦労です。
その苦労を考えたら少々距離があっても
地上で歩いて方がよいと思うほどです。

そのため、地下鉄には年配者が少ないのかしらぐらいに思っていましたら、
ソウルの日曜日になると地下鉄に乗っている人も様変わり。
平日は本当に年配者が少ないが、日曜日はグッと増える。
この人たちはきっと乗りなれていて
出入口やエレベーター、エスカレーターの場所をつかんでいるのだろうと。

旅行者は、なかなかそうはいかない。
この日も、苦労して地下鉄で歩き廻る。

まずは、
朝、
ソウル市内中心部にある大人気だという広蔵市場(クァンジャンシジャン)へ。
地下鉄1号線の鍾路5街(チョンノオーガ)駅すぐの所にありアクセスが良いというが、
やはり出口を探して、ウロウロ歩くこと数十分・・・・・

この日は日曜日、
市場の東側一体には屋台が並んでいて、朝から
ファミリーや観光客で賑やか。





しかし、日曜日なので食料品、屋台以外はあまり開いていない。

私は、韓国のポジャギが手に入らないかと、
市場で探すつもりでしたが、平日でないと食以外のお店はあまり開いてないそうす。

ポジャギは、美しい透け感が魅力のパッチワークのような布で、
何かを包んでおくと福を呼ぶとされて、
日本の風呂敷やふくさのように使われた布のことをいいます。
残念!!

近くの東大門を歩いていると
奇妙な建物を発見!!

独特のデザイン空間は、東大門を象徴する
「東大門(トンデムン)デザインプラザ」でした。
知らなかったが、相当、巨大な複合施設です。

日曜日で、ファミリーでいっぱいでした。



案内図。
東大門(トンデムン)運動場跡地に2014年3月に誕生したソウルの新ランドマークです。

東大門歴史文化公園駅から直結している広場が「オウルリムスクエア」です。
ライトアップされる夜には近未来的な様相に一変するそうです。

次に向かったのが、聖水(ソンス)。
聖水(ソンス)はソウルで今一番人気のエリアだとか!
聖水(ソンス)の魅力は、独特な雰囲気だとか。
かつては工場地帯で、古くから町工場とハンドメイドシューズの関連企業がたくさん集まるところ。
江南エリアに近いわりには賃貸料が比較的安いため、
2012年から古い町工場や家をリノベーションしたおしゃれなカフェやレストラン、
ギャラリー、ショップが次々とできたといいます。

聖水(ソンス)駅、3番出口。


街中、あちこちにユニークな壁画が描かれてます。
その中でも一時とても有名になった場所!
あの人気ドラマ「トッケビ」で、撮影現場になった壁画。
しかしもう6~7年経ち、半分以上はがされてしまったとか。



聖水(ソンス)を代表するランドマークとなっているのが、「Dior聖水」。
始まりはポップアップショップでしたが、あまりの人気に現在では常設として営業されています。
ユニークな外観の建物で、
店内はブティックとカフェがあり、いずれも入店には予約が必要とか。

コスメショップfwee agit。
韓国で話題のコスメ「fwee」のオフラインショップで、
人気のアイテムを実際に試して購入することができるということで、
店内は満杯状態。
鮮やかなスカイブルーの外観が目立つ。

広い工場をリノベーションしたカフェがいろいろあり、
その中の一つカフェ・ハラボジ工場(おじいちゃん工場)が面白く
ついつい長居しました。



店内全体が吹き抜けになっているので開放感があり、
窓から見える緑豊かな景色とツリーハウスが、
まるで森の中にいるような雰囲気を醸し出してくれます。



名前のとおり、おじいちゃんの工場にやってきたようなカフェでした。
おじいちゃんが昔から丁寧に手入れしてきた
庭園、ツリーハウス、原木の家具、ツタ、大きな木の雰囲気など
とてもゆったりとできる場所でした。




団体で来ても、くつろげそうな空間もありました。


また
聖水洞から20分ほど歩くと、
ソウルの森という大きな公園があります。
取り囲むように、きれいなタワーマンションが建ち並んでます。

ソウルの森の入り口!



日曜日、
暑かったこの日は水遊びに夢中な子供たちで、
賑わってました。









本当に気持ちの良い空間でした!!

夜、
ホテル近くに戻り、
レストラン界隈を歩き、
地元の友人が安くておいしいところを見つけてくれました!
普通の焼き肉店ですが、

おばちゃんがいろいろ説明しながら、
手際よく、カットしたり巻いたり、
食べ方教えてくれました。



これは”おでん”みたいなものかな、



お酒とともに、おいしく楽しく過ごせました!!

次へ続きます・・・・・


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