林住期に突入!何処に住む?何処をめぐる?

仕事や世間から自由になり、己の人生を振返り森や林の自然を感じ静かに生きる林住期に突入!さて、何処に住み何処を巡るか?

秋を先取り、北欧へ!!

2017年10月09日 | Weblog
日本ではまだまだ暑い日が続く、9月末、
日本から最も近いヨーロッパの国へ、フィンランド航空でヘルシンキに。


そして乗り継ぎスェーデン・ストックホルムに降り立つ。
北欧最大の国スェーデン。
中でも最も洗練された街ストックホルムは
14もの島々からなる『水の都』で、
爽やかな秋のキーンとした空気が流れます。




街並みは静かで美しく、重厚な建物が連なります。






どの角度を切りとっても絵になる旧市街地ガムラスタン。




町の中心には市庁舎がそびえ立つ。

ノーベル賞の晩餐会が行われる場所としても有名な大広間。






2階に上がると市議会場、
金箔で飾られたノーベル賞受賞パーティーの舞踏会用の黄金の間がある。


市立図書館は、
スウェーデンを代表する建築家エーリック・グンナールアスプルンドの作品。

中も美しいと観光名所になっている。


地下鉄の駅。
一部の駅はアートが素晴らしく、岩盤を掘りぬいて建設された駅が多く、
掘ったそのままを生かしてあるのも特徴。






夕方、街角のBARへ!
さすが女性の活躍する国トップだけあって、仕事帰りの働く女性が、
それぞれリラックスし、いっぱい。



次の都市、
フィンランド・ヘルシンキには、
一泊付き豪華フェリーで移動!


夕方出発で、バルト海の島の間を進む。


夕日が美しい。


翌日、朝靄のなか、いよいよヘルシンキの港に近ずく。



フィンランドの首都、ヘルシンキは、

空から見ると、島や緑に囲まれた街。
海辺の街です。




街の雰囲気はのんびり、ゆったり。

歴史あるどっしりした建物の間を、
トラムが走っています。




ヘルシンキのシンボルといえば、ヘルシンキ大聖堂。
街の中央部に位置する大聖堂は、
約150年前に建てられたという緑色のドームを冠した白亜の建築は、
シンプルで端正な佇まい。



港から見えるもう一つのランドマークは、
ウスペンスキ寺院。
マーケット広場からもほど近くにある北欧最大のロシア正教の寺院。
小高い丘に建っているのでとても目立ち、港の景色も彩ります。


珍しい教会がいくつもある中で、ひときわ目立つテンペリアウキオ教会。
大きな岩をくりぬいたまま使用した内壁と、
直径24mにおよぶ銅製の天井はまさに圧巻の迫力。
通常の礼拝はもちろん、音響効果に優れるため、
コンサートホールとしても利用されているという。


繁華街の中心にたたずむ静寂の空間、カンッピ礼拝堂。
この現代木造教会がたたずむのは、
ヘルシンキで一番人通りが多く賑やかなカンッピ地区の広場の一角。
外観はまるでコクーンのような流曲形。
中は、周囲の物音がふっと遮断されたように感じる無音無響の小さな空間。

忙しない都会の喧騒のなかで心が静けさを求めているとき、
いつでも静寂を享受することができるという
木のぬくもりにも心が癒やされる美しい礼拝堂。


この街で市民の台所として親しまれているのが、マーケット広場。
新鮮な魚介類や野菜の露店が並ぶマーケットでは、地元の人々と観光客で賑やか。




港に面した歴史ある建物のの屋内マーケット。

ライトアップされた夜景も綺麗でした。


ヘルシンキは、北欧らしいデザインの代表として、
日本でも人気のテキスタイル・ファションブランド、マリメッコ(Marimekko)。
現地の言葉で「マリちゃんのドレス」という意味を持つユニークなブランド名。

ヘルシンキ郊外のヘルットニエミ地区にひっそりとたたずむファクトリー。
デザイナーたちの作業場や、布地への印刷作業が行われているプリンティング工場。
マリメッコの中枢とも呼べる建物の一角に、
大規模なファクトリーショップが併設されています。
マリメッコファンにとっての聖地とも呼べるファクトリーショップは、
先端商品、アウトレット、さらにはレストランが併設。


ファインランドは大きな公園や、森、湖、そして300もの島のある湾岸など、
自然にも囲まれ、短い時間では見切れません。
しかしコンパクトな街として歩き回ることのできるヘルシンキには
緑豊かな自然とともに、たくさんのバーやクラブがあり、夜は賑やかとか。


ホテル近くの明るくオシャレなバーで楽しみました。


そしてお土産は・・・・
なんでも高く感じる北欧です。
スーパーを物色!
日本でもすっかりお馴染みのキシリトール。
これは甘みはありますが、口内細菌の活発度を大きく抑制してくれる効果があると言われています。
その原材料となる白樺などの樺の木資源に恵まれたフィンランド。
その結果、今やフィンランド人は世界有数の虫歯知らずな民族に。
ということでキシリトールやチョコレートのムーミン版をたくさん購入。



フィンランドをはじめ北欧諸国は、
あらゆるサービスが行き届いた高度福祉社会を支えているのは、
当然ながら国民が支払い続けている高率の税金です。
日本での消費税にあたる付加価値税は、対象によって税率が異なりますが、
基本的には24パーセントなので、やはり何をとっても高いと感じます。

ヨーロッパの中でも一味違った北欧を廻り、
もう少し奥を見てみたいとか、
いろいろ考えさせられる旅となりました!!



日本に帰ってきた成田空港で、
出会いました!!
人気テレビ番組「YOUは何しに日本へ?」インタビュー現場を、
見ました。

やらせでなく、
ちゃんと聞きまわっているんですね(???)

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