林住期に突入!何処に住む?何処をめぐる?

仕事や世間から自由になり、己の人生を振返り森や林の自然を感じ静かに生きる林住期に突入!さて、何処に住み何処を巡るか?

ぶら~り!不思議世界のアートに浸る茅ケ崎市美術館

2008年05月24日 | Weblog
うわさに聞き久しぶりに、茅ケ崎市美術館に行ってきました。
だいぶ前・・・15年ぐらい前までは東海岸にも松林はたくさんありました。
ところが、どんどん倒され、家ができ、駐車場が広がり、緑の松は削られていってます。
そんな中、この界隈は、写真でもよく紹介される緑地が大切に残されているエリア。
多くの芸術家や文化人たちの別荘地や保養地として愛されてきたころの茅ケ崎が、感じられます。
その高砂緑地の中にひっそりと建てられた茅ケ崎市美術館。
こじんまりとしてますが、静かでゆったりできる場所、2階にカフェもあります。
  

今ここで、茅ケ崎在住の不思議作家「肥沼 守展」を6月15日までやってます。
どこか異次元な雰囲気をただよわせる肥沼守ワールドが、広がってました。
 
美術館の庭にある石碑「八木重吉」の詩は泣けます。

茅ケ崎には、いつまでもサザンの歌は流れだろう。

2008年05月20日 | Weblog
茅ケ崎にとってサザンオールスターズは切り離せない存在になって久しい。
サザンビーチ、サザンフェスティバル、サザンストリートなど、さらにはサザンクリニック、サザン商店街など、地名、ストリート名、店名とあらゆるところにサザンの名が使われている。
数年前の茅ケ崎市野球場でのあの野外コンサートが記憶に新しいことだが、とにかく茅ケ崎市民はサザンといえばわくわく血が騒ぐ。
「サザンは我々のもの」ぐらいに思っていのだ。
それが・・・・デビュー30周年目の大きな決断として「活動休止」、原点回帰を目的に桑田くんから切り出したという。
それぞれの節目にサザンの歌を聞き口ずさんできた30年は長~かった。
いい時代だったと思う。
ただ茅ケ崎には、いつまでもサザンの歌は流れだろう。


茅ケ崎駅のラスカ内CDショップでは常設「サザン商店」というサザンコーナーがあるが、早速活動休止の新聞記事を掲載し、コンサートCDを流し続けている。