こんな時期だけど、
中国人をはじめ外国人が少ないだろうと、
そして、
桜にはちょっと早いので、日本人も少ないのでは、
と、静かであろう京都に、
3月中旬行ってみた!!
もちろん、マスク、手洗い実行しつつの、
密かな旅だ!
新幹線「のぞみ」も空席がチラホラあったが、
京都駅もやはりいつもより人が少ない。
それでもモダンで壮大なこの京都駅は、
美しくライトアップされていた。
そして、洛北方面に。
最初に訪れたのが、仁和寺。
やはり、人が少なくとても静か。
圧巻の五重塔。
もちろん御室桜は咲いてなかった!
そして、今回寄りたいと思っていた原谷苑へ。
しかし、桜の時期には早く、訪れる人もないところだった。
残念!!
桜が咲くと、桃源郷のようになるらしい。
紅枝垂桜が満開になると、このようにすごいらしい(原谷苑HPより)
ガッカリしながらも、そこから歩いて30分ほどかけ、
金閣寺へ。
午後4時も過ぎていたので、夕日に輝く金閣寺が見れた!
苔庭が美しい。
そして夜は、
ライトアップがきれいだという伏見稲荷。
翌朝早く、嵐山方面に!
まずは、人が来ないうちの竹林へ。
歴史的風土特別地区に指定されている。
こうゆう時期でもあり、その上朝早くなので、
人の少ない中、見事な竹の葉群がみれた。
途中にある野宮神社。
黒木の鳥居が荘厳なたたずまいを見せている。
この竹林の行きついたところで、
見つけた大河内山荘。
丹下左膳などで昔大活躍した大河内伝次郎が、
約30年かけて作ったという山荘の庭園。
その子孫が大事に継承しているという。
手入れの行き届いた見事な庭園で、
嵐山、比叡山などが見渡せる保津川の近くの丘に建てられている。
そして竹林を戻ると、
足利尊氏が建立した禅寺、天龍寺がある。
庭も見事だ。
今回の旅で初めて見た見事な枝垂桜が一本!
最後に清水寺へ。
いつもは人があふれ、特に中国人などの
あの安っぽい着物姿が嫌で、最近は来たことがない。
今回の時期なら、人が少なく、本来の清水寺が見れるのではと、
最もベターな観光地を見ておこうと。
外国人観光客は少ないが、日本の若者が多い。
これぞ清水寺!
連なるお土産物屋も人が少なく、大変だろう。
こんな静かな京都は初めてかもしれない。
中国人、アジア人の観光客は皆無、
しかし、西欧人はちらほら。
日本の若者が多かった。
きっとこのシーズン、卒業旅行に海外がいけないので、
国内旅行でもと、集まってきたみたい!
注意しながらの京都訪問、
やっぱりどこも正常ではなく、
もちろん活気は無い。
早くこのウィルス騒動が収束してほしいもんだ。