今年のお正月は、はるばる神々の国、出雲へ。
日本の神様の総本山、出雲大社への参拝に行きました。
縁結びの神・福の神として名高い『出雲大社』は、
日本最古の歴史書といわれる「古事記」にその創建が記されているほどの古社。
参道入口から進んだ場所に並ぶ見事な枝振りの松並木は、
「松の馬場」と呼ばれ、日本の名松100選にも指定されています。
御祭神は、因幡の白兎神話にも登場する、大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)。
一般的には、「だいこくさま」として慕われている神様です。
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拝殿を見ながら奥へ進む。、
広さ約2万7000平方メートルの境内の中心、
現在の本殿は白木を用いた日本で一番古い神社建築様式でもある大社造りの代表建築とのこと。
八足門を通り抜け、本殿へ。
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本殿でご祈祷もしてもらいました。
本殿西の神楽殿にある長さ13m、周囲9m、重さ5tのしめ縄は日本一の大きさです。
「縁結びの神」「福の神」のパワーをいただき、
今年は、人とのご縁が拡がることでしょう!
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さらに・・・・
広島まで足をのばし「安芸の宮島」へ!
数十年前、若き大学生だった頃の学生旅行で立ち寄って以来のこと。
広島側からフェリーに乗り、宮島桟橋へ。
日本三景の一つで、「安芸の宮島」。
そこにある厳島神社は、海を敷地とし、平安時代の寝殿造りの美しさで知られています。
1996年、世界文化遺産に登録されました。
厳島神社のシンボルともいえる朱塗りの大鳥居。
宮島は「神をいつきまつる島」として崇めら、島全体が神社地として保護されている。
鎌倉時代からは農耕が禁じられてきたことから、当時のままの姿で保存されてきたという。
厳島神社は海に突き出て建てられており、潮が満ちるとまるで海に浮かんでいるように見え、
山々の緑や海の青、本殿の朱とのコントラストが美しい。
国宝に指定されている廻廊は、朱塗りの美しさが格別です。
長さ約260mある廻廊は、海上の各建物と陸地とを結ぶ渡り廊下の役割を担っています。
廻廊の床板は、板と板の間は「目透し」と呼ばれる隙間があり、潮が高い時や台風時に建物を守るという。
先人の知恵が随所にもりこまれている。
本社祓殿の前にひろがる檜の素木が使われた平舞台と高舞台。
本社の西側にある、海に浮かぶ能舞台は、重要文化財に指定されている。
朱塗りの華やかな建造物が多い中、能舞台は重厚な感じがします。
豊国神社は、豊臣秀吉が戦死した者を弔うために建てた経堂で、厳島内では最も大きな建物です。
畳875枚分もの広さがあるために、通称、千畳閣(せんじょうかく)と呼ばれています。
秀吉の死によって工事は中止され、御神座の上以外は天井が張られておらず、未完成のままの状態。
たくさんの壁画が残されています。
年の初めに、パワーポイントを巡り、
今年はいい年になるでしょうか!
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〜☆*♬。♩゜
今回は、新幹線と観光バス
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を使っての旅でした!!
でも、やっぱり、遠~かった!!!