しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

苫小牧の水産市場内にある「マルトマ食堂」です!

2011年09月03日 | バイク&キャンカー&鉄道&船旅
・        【確かに「ほっき」船が横付けになるそばにあるんです】

メニューもパウチしています、お客さんも行列です
昔は市場の片隅でひっそり営業している小さなお店であったはずです、苫小牧港は砂地
の陸地を掘り返して港を作ったという珍しい港なのです

(人力の力は凄いね!)

従って沖には「ほっき貝」が広がる海なのです、この「ほっき」料理を出す市場食堂だったのです
やがて知る人ぞ知るほどに有名になってきて、現在では観光客が圧倒的に多い食堂に
なってしまいました

(ほっき料理はこの店の専売でなく、点在するお店に入ればどこのお店からも良い匂いが
 出ています)



有名になりすぎて僕は入りません!


・         【市場食堂なんてものは何処にでもあります】

わが横浜:中央市場にも市場食堂があって、市場で働く以外の人もお目当てでいらっしゃいます
デカ盛食事を食べたい人に向いています、八戸では惣菜を周りのお店で買って食堂で
ご飯と「せんべい汁」だけ出してくれます

北海道には四大観光市場があります、札幌二条市場、小樽三角市場、釧路和商市場、函館
朝市と
あります、僕は観光地化されたお値段設定なのでほとんど行きません

(値段が高く、素朴な料理だけどお店に入ってまで食べる気がしません!)

「毛がに」を食べたければスーパーに行って1杯780円のロシア産で十分堪能できますし
「ウニ」だって殻のまま1個500円では食べる気が起きません、皆さんを目を皿のように
する稚内;樺太食堂の「うに丼ぶり」に至っては3600円で売ってます



食べたいからって3600円の「ウニだけ丼」は全く食指が動きません
稚内ならば「つぶ貝」や、むいて箱に入っている「うに」(1000円ほど)、落ちこぼれ
半端物の味ですが、代わらぬお味の「たらばがに」を格安で食べるのが僕に一番会っています

余市に生鮮物を扱う「柿崎商店」があって十分お安いのですが、食堂を始めたら値段の
安さで
今では12時頃に行きますと満員札止め状態になっています

(行列に並んで運賃かけてまで来る必要があるのか?です)

北海道は素材料理ですから料理屋さんに入って食べるより、近所のスーパーで買って
宿で皆さんとワイワイムシャムシャとやるのが一番だと思います



昨日の台風は四国方面へ向かって終わりかと思っていたら、物凄い土砂降りが3時間以上
も続いています
いったい何時まで降れば気が済むのでしょうか?大きい台風と聞いていましたが
本体は伊豆をそれて明日は台風一過のさわやかなお天気と期待でしたのに予想に反してます
幸い城ヶ崎海岸は岩盤地帯で雨ならすぐに海に流れ出ますが川がある所は被害が出そうな
雰囲気です

(只今夜の1時です、ママ伊豆に来なくて正解、明日の伊豆急は雨のため通行止めに
 なりますね!)


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