この畑を楽しみにしていた人がいたのです！

・　　　　　　　　　【この畑の開墾に情熱を燃やしていた人がいましたが・・】

伊豆に移り住んで、電気工事を資格を得て、第２の人生を歩んで一人黙々と
暑い夏の日この畑に取り組んでいました
畑仕事は土との格闘、雑草とりの毎日で苦労が多いよと言う割には表情が明るく
輝いておりました

（僕にとっては第２の人生の先輩だと思ってました！）

それが畑は荒れ放題になって、静かになってしまいました、この土地が川の
傍なので水が出やすく遣り難い所なのよ！と言う人もいました

水抜きトンネルが掘られていまして、「池」の歴史は水との戦いでした



冬のある日、「池」の田園風景です！


・　　　　　　　　　【大室山とゲンコツ山に挟まれて扇状地のような形です】

伊東市でお米が収穫できる平らな田んぼがある所といえば、ここと「十足」地区の二箇所で
しょうか？
近年大規模農家だけが優遇される時代ですから、小さな田んぼを耕す人が少なくなっています
扇状地といっても麓は海でなく急斜面となって伊豆高原に抜けていきますから
「池」という名前の通りに、この土地の歴史は「水」との戦いでした、山梨県から水抜き
トンネルを掘る人を雇って洪水止めの工事をやったという石碑も建っています

（それほどまでして土地を改良していったのに米作りをしなくなりました）

池の米作りは小規模ゆえの終焉を迎えるのでしょうか？



こちらにあるのは「花しょうぶ園」です！


・　　　　　　　　　【最初の頃は無料でしたが？】

田んぼを整備して現在は有料で見せているようです、田んぼから「しょうぶ」ですから
似た様なと思いますが、雑草などは手で抜いていますから大変な労力が必要となります

（毎年少しづつですが、整備されて見やすいように東屋も２棟建ち、門や柵まで
　こしらえています）



金曜日は午前中から雨でした、土曜日はママを小田原に送るついでに伊豆行きとなりました
いろいろ考えさせられる週末です、僕は話を上手に聞いて意見を押し付けないように
判断はしないようにしていましたが、家人からはお父さんは酔うと人の話の腰を折って
自分の意見を言って、でしゃばってしまうのよ！と言われてしまいました

今回はとても不愉快な事態が発生しています
どう考えても不公平な扱い受けてると思いますから、怒るべきだと思います、
そして不利益を主張すべきで不合理な部分は徹底的に暴いて反論すべきと考えます
反論はケンカに等しいですから感情的ならざるを得ません

（得てして冷静さを失っては自分を見失う結果になりますが、上げた手を簡単に下ろす
　訳には行きませんね！）

	これが本当の「冷えとり」の手引書
	PHP研究所