しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

映画「ドリーム」を見ました

2017年12月31日 | ビデオ名画劇場
・                            【NASAの宇宙基地でも人種差別があったのです】

差別に反対運動を起こさず従順に従いながら徐々に権利を獲得していたインテリ達がいました、人種差別運動を冷静に見ていた黒人がいたのです

「1962年に米国人として初めて地球周回軌道を飛行した宇宙飛行士ジョン・グレンの功績を影で支えた、
NASAの3人の黒人系女性スタッフ、キャサリン・ジョンソン、ドロシー・ボーン、メアリー・ジャクソンの知られざる物語を
 描いたドラマ。ソ連とアメリカの宇宙開発競争が繰り広げられていた61年、米バージニア州ハンプトンにあるNASAの
 ラングレー研究所に、ロケットの打ち上げに必要不可欠な計算を行う黒人女性グループがいた。
 なかでも天才的な数学の才能をもつキャサリンは、宇宙特別研究本部の計算係に抜てきされるが、
 白人男性ばかりのオフィス環境は、キャサリンにとって決して心地よいものではなかった。
 一方、ドロシーとメアリーもそれぞれ、黒人であるというだけで理不尽な境遇に立たされるが、
 それでも3人はひたむきに夢を追い続け、やがてNASAの歴史的な偉業に携わることとなる」

朝一番で映画館にいきましたが、ガラガラに空いていました


・           【映画館はガラガラでした】

社会性を問う映画でアカデミー賞候補になっていても見る人は少ないようです、今日は2回しか上映しません

ケビンコスナーが黒人用のトイレ看板を壊すところが泣けました、最近涙腺がもろくなってきました


・            【理不尽な差別でも従うしかないのです】

ケネデイ大統領の時代で電子計算機の出始めの時代にこんな事があったのです、いかに優秀であったも差別されて昇進できない
としたら残念だったでしょうね

三人の仲良し数学者がそれぞれ云われなき差別に直面します
                         

・            【トイレも白人用と黒人で別れていました】

実在の人物がモデルの映画でした、最後はハッピーエンドで終わりましたのでストレスなく帰れました


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