しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

古い映画ですが、北海道旅の旅情をくすぐります

2022年06月21日 | ビデオ名画劇場

・          【増毛線は廃線になってしまいました】

駅前の風待食堂の面影が蘇ってきました、今も増毛駅前に建物は立っていると思います、この横にライダーハウスがあって2回ほど停まった事があります

オーナーさんは朝から朝刊を配っていて、たしか一休さんの愛称で呼ばれていました、僕が増毛を離れる時が丁度朝刊の配達時間で

いつまでも僕の後ろ姿を送ってくれていました、冒頭銭函駅から始まるシーンです、大昔はニシン漁で賑わったそうですが、僕のいた時は寂しい寒村に過ぎません

札幌の海水浴場として賑わってましたが夏場以外は寂しい駅でした、今は札幌のベッドタウンとして札幌と一体化しております

ここの海水浴場で僕は従妹を亡くしておりますので感慨深いのです、映画のストーリー以外に僕の北海道旅に何回も出てくる地名に共感を持ちました

・         【増毛は昔ニシン漁で賑わった町です】

今でも甘エビ漁などで賑わってますので朝の市場を覗いて、ものほしそうに見ていますと水揚げ作業中の漁師さんからエビが飛んできました

昔賑わった町は比較的居酒屋の多い町です、場末の居酒屋に入って倍賞美津子さんではないですが、暇そうなママさんと交わした与太話にも思い出が蘇ってきました

このママさんの実家があった所が内陸の歌登で今はまばらに家が建っている所です、この奥にカニやホタテが上がる北見枝幸の町があります

主人公の妹さんが訳ありで嫁いだ町が北見枝幸だったのです、一見寒村風ですがオフォーツク沿岸の町は毎年ホタテの水揚げが出来て

蟹が採れる町ですので内情は豊かな町なのです

(この町で繰り広げられる年に一度のカニ祭りには全国のキャンカーが集まり、その数1000台以上と言われてます

 僕達は早くから集まって場所取りです、パークゴルフで時間を潰して当日を迎えるのでした)

当時は僕が北海道から出て本州に渡った頃ですので列車は蒸気機関車から気動車へと変わっていました、日本海沿いは比較的雪深い所です

増毛から雄冬に向けて小さな連絡船がありましたが、今は断崖を貫くトンネル道路が出来ていますので冬の荒波で欠航になる船より

バス便がある筈です、海と断崖に面した雄冬ですが山の頂上には見晴らし台があって日本海を望んでいます

殆どのマスコミは取り上げていませんが、2,3日前イタリアで行われた中国とアメリカ高官会談、中国とロシアのトップ同士電話会談による

成果が全く発表されません。中国が和平に向けて動くと思っていましたので残念です、中国はアメリカの意見を聞かずにロシア支援の立場を取るのでしょうか

中国にとってロシア支援に動けば欧米からの制裁も受ける事になります、今格安のロシア石油を輸入するより和平に向けて動いて下さい

(中国にとって貿易相手国としてロシアの人口は1.8億にしか過ぎないのです)

アメリカはトップ会談を開いてロシアに対する中国をけん制するはずです

 


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