しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

新横浜には日産スタジアムがあるのです:正式には横浜国際総合競技場

2020年02月10日 | 雑感&放浪
・                       【新横浜は新幹線の駅ができて開発が進んでます】

みなとみらい地区の横浜駅を挟んで内陸部の新横浜には国内最大級の収容人員を誇る日産スタジアムがあります

(年末にはサザンオールスターズ等のイベントが繰り広げられる横浜アリーナもあります)

新幹線の駅ができた頃は畑の中に駅だけが立っているような町でした


・             【鶴見川の流域にあります】

度たび増水する暴れ川の鶴見川の流域にあります、かつては河口で氾濫して川崎市の市街まで水害をもたらしました

(川崎区で商店を営んでいるご主人が懐かしそうに語ってくれました)


・             【スポーツ施設や公園が遊水地になります】

この時の経験からスタジアムの周囲にある、駐車場、テニス場、スポーツ公園は大規模な遊水池になるように
都市計画が進められて、昨年の台風ではこの遊水地に水が貯められて洪水の被害を未然に防ぎました

(僕はまだ利用したことないのですが、鶴見方面から首都高速道路も伸びてアクセスが良くなっています)


・              【スタジアムの威容です】

日産スタジアムは広くて今日は芝生を望むところまではいけませんでした、入り口の隙間から緑の芝生を拝むことはできます

(芝生グラウンドは試合だけの使用です、通常Jリーグのチームであっても練習には使えません、そのために
 同じ芝生でできたサブグランドが横にあるのです)

試合のない練習日ですがファンが集まってまして選手の帰りには通路に陣取って「ご苦労様!」と声をかけていました


・             【横浜マリノスが練習していました】

サブグランドでは昨年Jリーグを制した横浜マリノスが練習していました、昨日派手なPK戦で神戸に敗れてしまいました
プロの選手を間近で見るとスピードがあって、全ての選手が俊敏に動きます、信じられないパスワークを披露してくれました

(監督は外国人なので喋る言葉を素早くコーチが通訳して選手に話していました)

ちっびこ少年サッカーの夢は誰でもJリーガーなのですが、中学、高校を通してプロになれるのはほんの少しです
僕も少年サッカーを10年ほど指導しましたが、Jリーガーとなったのはたった一人しかいません、体格・体力・才能
頑丈な体と運に恵まれて、人より数段秀でたところが無ければプロ選手にはなれません

(サッカーに自信を持った小学生が受けるJリーグチームの下部門のジュニアチームのセレクションはどこでも
 開放しています、これに合格するのが第一の関門です、ジュニアからユース上がるだけでも大変でその上の
 Jリーガーとなると天文学的な確率になると思います、ほぼなれないのですが子供にそれを言ってはいけません)


・              【ワールドカップの決勝戦が開催されました】

かつてスタジアムではブラジルとドイツの決勝戦が行われて、ブラジルが2:0で勝利したメモリアルプレートが
飾ってありました、両チームの全選手名が刻んでありました

(僕にはドイツキーパーだった鬼のような形相の大男しか記憶に残っていません)


・             【芝生が見えるピッチの見学はできませんでした】

見学日があるようで平日はスタジアムには入れません、スタジアムの外側を取り巻く大きな通路が4階にありました
そこならばいつでも散策できます

(スタジアムでは今年オリンッピクのサッカー競技が開催されます、新型コロナの影響がなく行われるのを祈ります)


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