原発事故は現在進行形！このブロクは止められません（３月２９日）

・　　　　　　　　　　　【チエルノブイリの石棺も放射能を出し続けます】

２５年が過ぎた今でも半径３０ｋｍ以内は立ち入り禁止区域です、住民の中には
事故を忘れたように立ち入っているそうですが、子供の甲状腺がんは確実に増加しました

東日本大震災の死者・不明者の数は２８０００名を越えまして、福島の数字が原発事故で
立ち入り禁止の為に集計できないようですし、不明者死者で重複しているケースもあって
数字は伸びていません！

被災者の中には高齢の為搬送された病院で亡くなられるケースもあって、「今までは
無かったのに週２人のペースで亡くなっています」と悲痛な気持ちで医師が語ってました

（このような方も震災被災者になるのでしょうか？）



原発事故の放射能漏れは高レベルになっていまして、汚染地域が建屋外部まで広がって
海に流失という事態になっています


・　　　　　　　　　　　【福島原発は海に面しております】

原子炉→タービン建屋→トレンチ→海となって毎日汚染地域が拡大していて、建屋の外に
まで広がっています
原子炉への水の注入は絶対に止められないそうで、原子炉格納容器が損傷していれば
外に出る水は防ぎようがありませんので１０万倍という放射能で海が汚染されます

（海の汚染は漁業権放棄しているから魚が口に入る事はない等と言って良いのでしょうか？）

黒潮にのって北上したら太平洋岸の風評被害は魚だけでなく、三陸のわかめ、かき養殖にも
決定的な打撃を与えるでしょう！

（僕はそれでも魚は食べますが、伊豆富戸漁港の定置網も注目されるかもしれません！）



残念ながらプルトニウムやセシウムが微量ながら検出です

通常の土壌に含まれているプルトニウムは１９５０年代の米ソで行われて核実験の
せいなのです

（あの時全世界はプルトニウムで汚染されてしまったのです！）

　

福島に帰っていたはずの「りんご屋」さんから突然会社に電話があって、今は
鹿児島県指宿市にいます、放射能汚染から逃げるにはこの手しか無いのだそうです
農園のご主人一家は福島で暮らしているそうですが、独り身ならばこそ
出来る早期非難です

原発事故は人類英知の結集で必ず収束すると思ってます、米軍、仏国はじめとする
支援体制も固まって来ました、汚染水の処理もどうやら水際で防ぎそうです
冷却循環体制が出来上がれば収束に向かうと冷静に判断しております

政府発表によれば
「検出されたプルトニウムの濃度は国内の通常の土壌に含まれる濃度とほぼ
　同じレベルで、人体に影響のあるレベルではないということです」
と聞いて安心でしょうか？

半径３０ｋｍ以内には放射能防御服で身をまとい、防護マスク、手袋、長靴姿の
自衛官が放射能をチエックしながら歩いているとしたら異様な光景です

米軍からの心温まる救援活動がゲリラ的に行われたそうです、感動して思わずです！