春の「山菜」そろい踏みです！

・　　　　　　　　　　　　　【大室山：「わらび」が取れます！】

久しぶりに城ヶ崎海岸駅前の「うなぎ屋」に行きます。
お母さんの漬物が懐かしいでのすが、長期療養中ですので、お父さんが一人寂しく
営業しております
男一人で営業ですから接客サービスは「今一」も事情を知っていますから、
僕は平気です

（玄関脇の大鍋には「わらび」がありまして、帰りしなに貰いました！）

これを出汁で煮るのもいいのですが、先日作った「わさび花」の三倍酢の漬け汁が余っていたので
これに浸した所、硬い茎も柔らかくなってちょっと変わった春の味覚になりました


この筍ももらい物なんです！


・　　　　　　　　　　　　　【伊豆高原の「たけのこ」です】

これも「うなぎ屋」さんが採って来たもんです
横浜のお客さんに送るので伝票書いて頂戴！僕のへたな文字でいいの？
うん読めれば良いんだよ！

これも伝票書きのお返しに頂いてきました

（当然、「若竹煮」ですがお手軽「出しの素」でやっては味にふくよかさが出ませんねえ！）


おやじさん「何か酒のつまみないの？」と言ったら漬物と一緒に出してくれました


・　　　　　　　　　　　　　【伊豆高原の「ふき」です】

「ふき」があるんだけれど少し柔らかく煮過ぎて失敗作だけど食べる？
十分です、歯が悪いので僕にはちょうど良いし、薄味ですからママが喜びます
と言ったら、これもパックに詰めてくれるんです

ところでお母さんの容態どうなの？先日バタバタしていたみたいなので、遠慮して
いたんだけれど？病室が二人部屋に変わったんだよ！
早く元気になってお母さんの「立て板に水の調子」が聞きたいね

お母さんは自然人なのです、あたしゃ「大室山の野焼きは大嫌い！」どうして？
「あの中で野鳥が必死に雛を守るから見ちゃいられないよ！」

（皆さん、春の風物詩：「大室山」の山焼き見て、このように感じる人もいるんです）

「のびる」「ぜんまい」「こごみ」もまだ出回っていまして春の味覚を楽しめますよ！