しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

春の横浜早回りでした(外人墓地)

2018年05月17日 | バイク&キャンカー&鉄道&船旅
・                         【外人墓地はひっそり佇んでました】

港が見える丘公園を出て真っ直ぐ行くと外人墓地です、開国間もないころから日本の為に尽くした外国の人が眠っています

(自国に帰る事なく亡くなった人の無念さを想像してみましょう)

横浜は丘の町と言われてますが、元町から外人墓地に上がって山手に下るこの界隈は最も横浜の雰囲気を残しております


・             【横浜に来た当初はこの辺に下宿してと考えていました】

この辺に下宿を構えて下を通るのがフェリスの女子学生です、横浜港の出船入船を見ながら暮らせる夢を持って横浜に流れてきました

(高級住宅街ですから下宿などできるはずはありません、映画「天国と地獄」のシーンはここではなく、黄金町の雑多な世界と
 向かいに立つ高級住宅街はここのような気がします)

横浜の住宅街としては趣のある超高級住宅街になっております


・             【遠くに「みなとみらい地区」のビル群が見えています】

「みなとみらい地区」は昔、横船と言って三菱重工の造船所があった所です、貧乏学生だった頃はドックの中の清掃アルバイトをしていました
焼き切られる溶接バーナーの強烈な火の子に追われてました、親方に気にいられ次に行ったのが大気汚染がひどかった公害の町川崎でした
次は原発の予定だったのですが、僕は学生の為お断りしました


・             【この坂を下って行くと元町に出られます】

かいがら坂という坂道を下って行くと元町の真ん中に当たりに出る事が出来ます

「谷戸坂、見尻坂、額坂、代官坂、高田坂、汐汲坂、西の坂などとともに、元町から山手の丘に登る坂の一つである。
 元町1丁目、みなとみらい線元町・中華街駅近くにある商業ビル「元町プラザ」の裏手に入ると、横浜外国人墓地の裏口で
 道が左右二手に分かれる。左に入ると横浜地方気象台に至る見尻坂、右側が貝殻坂となる。
 外国人墓地の西側に沿って左右に蛇行しながら南に向かって登ると、右側に元町公園のブラフ積みの石垣が現れる
 頂上付近では石段になり、左に折れて山手資料館付近で山手本通りに突き当る。長さは130mほどである」

バイクですから階段のある坂道は降りられません


・             【鉄道は新橋から横浜に通ったのが最初です】

明治時代の鉄道の先進国はイギリスでした、時代は変わってそのイギリスに日本の車両技術が逆輸入されています


・              【墓地に入る事はできません】

原則的に墓地内に入れませんが、公開日がありますとネットに書いてありました

(なお墓地内は通常非公開ですが、2月から7月および9月から12月まで毎週土・日・祭日(雨天を除く)の
 12時00分~16時00分に外国人墓地募金公開を行っています。
 外国人墓地の維持管理のための募金(200~300円程度)にご協力いただくと,そのお礼として入苑できます)


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