・ 【数年前からあかざわの足湯となっていました】
僕らが素っ裸で入っていても、知ってか知らずに子供連れの若いママさんが子供の足も洗わず、ぼちゃんと入り湯船は砂だらけになります
(そのあとの砂の掻い出しが大変でした)
僕が入っていた頃、後ろの大岩が3個位あったような気がします
・ 【今日は日曜日なので温泉の出が悪いみたいです】
何時もなら30分に一度の割で温泉が溢れます、横に温泉の源泉ポンプ施設がありまして温泉の余り湯が回り回って出てきます
(あまり湯で、ぬるくても無料の温泉はありがたかったのです、比較的伊豆高原駅にも近くて便利な所にあります)
台風が直撃するたびに背後の大岩が波で崩れて湯船に入るようです、湯船に入った大岩を見て持てないなと思いましたが
浮力があるので二人掛かりでやれば持てたと言ってました
・ 【この手すりは何べん補強された事でしょう】
床が滑りますからスッテン・コロリと海まで落ちた人を僕は知っています、何しろ湯船から溢れたお湯が流し放しになりますので
海に注ぐ側が水垢で滑るようになっています、夜の間は電気もなく真っ暗なので湯船がどこかわからずにぼちゃんした人も知っています
(夜に湯船から釣竿を出してキスを狙う人もいました、赤沢海岸はキス釣り場としても有名なのです)
・ 【まだ風呂掃除ボランテイアさんが要るみたいです】
水垢が溜まったり、苔状の藻などを取り除いたり、砂が溜まってしまいます、お湯を抜いて湯船を綺麗にするとピカピカの温泉に様変わりしてきます
(モップが置いてありましたので、今でも温泉ボランテイアさんが活躍していると見ました)
当時はあだ名で呼んでいたので名前は憶えていませんが、有線さん、青年、高齢のライダーさん、リンゴ屋さんの名前が浮かんで来ます
皆で波の音を聞いたり、ぬるいお湯で湯船も浅いので夜中話し込めました、深夜に自衛隊の飛行機が翼を点滅させて千葉方面に行く
と思ったら、ある時そのパイロットさんにお会いしたと写真屋さんが言ってました、今でもこのお風呂を楽しみにしている群馬の
ワゴン車の車中泊の人がいます
日頃は子供の姿など見かけないし、夏の今頃は北海道に行っていて気が付きませんでしたが、別荘地に子供の声が聞こえています
ワイワイキャーキャー楽しそうです、老人の町にも久しぶりに現代の世の中が蘇ってきました、日頃空き家然としていた
家にも明かりがともり団欒の声が聞こえています
(久しぶりに親子、親戚が集まった賑わいがあります)
我が家にも長男一家がやってきました、残念な事に台風に見舞われてどこにも行かずに横浜に帰って行きました
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