北海道：温根湯まで！

豊富温泉：「湯快宿」臨時テントで皆さんに見送られ
次なる目的地「温根湯」温泉に向かいます
一度オフォーツク海、浜頓別に出れば
道は海沿い紋別まで一直線ですが
出来るだけ北海道中腹部を貫くように道を選択
豊富、中頓別、歌登から興部を抜けて走ります
町と町の間には緩やかな名も無き峠があり、ゆったりカーブの連続
高速ワインデイングですが、走っても走っても目的地に着きません
ほとんどすれ違う車も無い道を道北から道央に入ります
道は良いのですが距離があります
紋別に入り、湧別を過ぎてやっと遠軽に到着です
温根湯の看板はありませんが留辺蕊、北見方面に進路をとり
最後の３０ｋｍ、頑張りましょうね！


やっと到着してみれば
共同浴場の「いずほ」温泉が廃業、建物も壊れかけております
ここのお湯は深くて広い湯船で心から温まり
クリアーな温泉で肌にしっとり美人の湯でしたのに
昨年１０月でおしまいになってしまいました。
残念、近所で温泉入れる所はないですか
以外と共同浴場はないのですね
皆さんどうしてお風呂に入っているのでしょうか？
探しているうちにログハウス風の建物があります
中は珍しくジャズ喫茶風のお店です
こんな所で営業できるか心配になります
見れば小さなお風呂小屋が建ってます、１回４００円貸切温泉です
貸切で入りましたが、以前の「いずほ」共同浴場とは違っております
源泉１００％かけ流しと言いますが
大きなガスボンベが４本懸けてあり、源泉そのものに印です？
　　

仕方ありません、これで我慢しましょう、
お風呂は期待はずれなので
ジャズ喫茶風のログハウスへ入り、生ビールをグビッ！
長い距離走ってきた体には心から休まる一杯でした
楽器が置いてあり、ライブ演奏の案内もあります
マニアなら多分北見辺りからも出かけてくるのでしょうね