しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

津軽海峡あたりで夜が明けます!

2010年08月25日 | バイク&キャンカー&鉄道&船旅
・       【お風呂に入って良く眠って疲れた体は回復しております】

津軽海峡辺りは全行程の2/3位でしょうか?
本船の苫小牧入港は7時位と聞いています、あと3,4時間で苫小牧港到着です
岸とは反対側から朝日が昇って参りました

やがて苫小牧の町が浮かんできました!


・       【最近は函館より苫小牧上陸の方が多いです!】

横浜から八戸&青森は似たような距離で高速料金も同じ位です
青森から青函フェリーは函館まで4,5時間ですが、キャンセル待ちの多さとバイクを
載せない便があって青森より八戸の方が利用頻度が高いです
函館到着しても室蘭経由で札幌に到着ですと、結局苫小牧まで200km近く走る事に
なりますから、道南を目指さない限り苫小牧港入港の方が結果的に便利で経済的です

同部屋になった元海上自衛隊員さんが船については大変詳しい、沖に浮かんでいる
護衛艦にも乗船していたと話してくれます
結構大きな大砲が積まれていて国内での発射実験は危険でできないので米国まで
出かけて訓練するそうです

(車椅子のお母さんの面倒を見るお父さんでした!)



5月に来た時は港の中まで大きなうねりが襲ってきました!


・        【今回の入港はしずしずと入ってきました】

湾内に入ると船は180度転回して後ろ向きに接岸です、タグボートも使わず
水先案内人も乗せず、大きな船体の操船技術にいつもながら感心しますね

苫小牧港には「大洗行き」、「仙台行き」、「八戸行き」と3隻が接岸する埠頭が
ありまして、「仙台行き」だけが転回しません



船は徐々に苫小牧港ターミナルビルへと微速後退で進みます


・      【やがてロープが渡され、ウインチの力で接岸です】

接岸してもすぐに降りれる訳ではありません
乗用車をおろして、トラックを下ろして、無人のシャーシを運び出すトレーラヘッドの
運転もお見事、船内で回転してバックで接続、隣接しているシャーシを紙一重で交わして
甲板から出て行きます

結局バイクの下船はすべての車両が終わった後になります!


・        【最後だって良いのです、別に慌てません】

苫小牧港に降り立ってもまっすぐ高速の道央道に乗る訳ではありません

(「ほっき貝」料理のB級グルメスポットがあるのでした)


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 夏休みに入った最初の金曜日... | トップ | 花火は真上で炸裂しています! »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

バイク&キャンカー&鉄道&船旅」カテゴリの最新記事