今年の箱根駅伝（９区）は青学が独走でした

・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【山下りで逆転した青山学院がそのまま独走です】

往路では２位でしたが、青学の選手層は厚く山下りで逆転してからは一度も首位を譲らず圧倒的な独走が続きました、今年は観衆の少ない道路の反対側から撮影でした

選手は車列が規制されて一般の車がいなくなったら突然現れます


・　　　　　　　　　　　　　【東洋大学は2位ですが差は随分開きました】

往路は全ての区間で１位でしたが、復路の山下りで逆転された東洋です、頑張って２位を守っていましたがじわじわ３位の東海大学は後半に強豪選手が残っています

（結果は東海大は失速、早稲田が３位になりました）

記録ではスピードランナーを揃えていますが、スタミナが無かったのです


・　　　　　　　　　　　　　【東海大学がいつの間にか３位に上がっていました】

東海が３位になっています、何処で逆転したのでしょうか？１、２位は決まったような感じですが３位以下の争いが面白いね

結局ドラマがあって早稲田大学が３位に入りました


・　　　　　　　　　　　　　【名門早稲田も頑張ってますが遅れています】

早稲田も随分離されたように思います、順位的にはコンスタントに５位付近で維持しているのは名門のなせる技です

９区での走りと最終結果は違っておりました


・　　　　　　　　　　　　　　【ここまで差が開くと見ている人も寒くなります】

今日は天気は良いしお日様も差して日差しもありますが、寒風が吹いています

毎年の駅伝見物です、今年は往路でなく復路を観戦でした


・　　　　　　　　　　　　　　【コツコツ走れば人はどこにでも行けます】

総合順位は下記になりました

1位　青山学院大　　　10:57:39　　差
2位　東洋大　　　　　11:02:32　　0:04:53
3位　早稲田大　　　　11:09:09　　0:11:30
4位　日本体育大　　　11:09:28　　0:11:49
5位　東海大　　　　　11:10:09　　0:12　　　

箱根伝競走には２０チームが参加します、皆さん日頃のトレーニングや仲間との競争に明け暮れる日々を送っています

（箱根駅伝は勝敗ではありません、駅伝に出られるだけでも一生の思い出になって凄い名誉な事だと思います）

駅伝は２０ｋｍを１時間ほどで走破します、時速３０ｋｍ程度の原付バイクにまたがれば休みなしで走ると１日で東京箱根間を往復できるのです

（教訓：休まないで走り続けることが重要なのです）