大作のオッペンハイマーを見ました

・　　　　　　　　　【英雄は生まれ、消し去ろうとする勢力が台頭するのです】

３時間の長編でしたが、あっという間に見終えました、原爆の悲劇にもっとメスを入れて貰いたかった

（一人の人間の栄光と挫折であり名誉の回復物語でした）

・　　　　　　　　　【原爆の父として昔から概要は知ってました】

彼にも人間ドラマがあったのでした、最後に大統領のルーズベルトとの確執があったり、若き日のケネデイもニュースで登場してました

（アインシュタインも前後に登場していました）

・　　　　　　　　　　【最後に彼は名誉を回復しました】

原爆を完成させたプロジェクトのリーダーでした、一度確立した科学技術は真似られ簡単に普及してしまうのです

（いまでも生成AIの賛否が問われてますが、すぐに普遍化していくと思います）

科学は進んで行くものです、この流れは良い悪いにかからわず抗えません

今日は晴れてくれました、GWには老人人たちも出かけるようでデイセンターの温泉は空いていました、僕はGWは何もしません

用が無くても時間は進んで行きます、3人の息子達もそれぞれに散っていて、近くに居るのに我が家に寄り付きません

必然的に伊豆で庭仕事、テニス、温泉三昧の生活を過ごしております

（これを老後の幸せと言ってしまって良いのでしょうか、ママはひざ痛で苦しんでますが、僕は目や耳の老齢化が進む中

　生活習慣や年齢相応の病気はしましたが、今の所健康で暮らしています）

あとXデイ迄寿命は僅かしかないのに何もしなくて良いのかと自問自答です