横浜にはこんな所もあるのです

・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【パン工場にはアウトレットお店が付いています】

久しぶりの訪問でしたが、少しお値段は上がっていましたが、菓子パンが一袋に４個入っていて１５０円程度ですからとてもお安いのです

（買い過ぎて困ってしまいます）


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【規格外のパンですがとてもお安いのです】

私は菓子パンは糖分の関係で取らないようにしていますが、息子達なら食べると思いますので沢山積み込みました、これから横浜の環状２号線を通って海側に出ます



横浜の南部市場は、平成２７年３月３１日をもって、中央卸売市場としては廃止しましたが、いまだに営業している雰囲気なのです

（水産・青果の荷受棟、仲卸棟、冷蔵庫棟、関連食品売り場棟で大小のトラックが走りフォークが動き回っていました）


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【廃止された南部市場にやってきました】

日経新聞に南部市場の跡地利用の記事がありました

「横浜市は横浜市中央卸売市場の再編に伴い廃止する南部市場（金沢区）の跡地に、飲食店や物販店を誘致する「食」に関するエリアを整備する。
　観光客などを呼び込み、周辺のにぎわいづくりにつなげる。食品の冷凍倉庫や加工・包装などを手掛けるエリアも整備し、神奈川区の本場をサポートする役割も担う。
　市は2014年度末に中央卸売市場の機能を本場に集約し、南部市場を廃止する計画を立てている。」

見たところ市場は昔と変わらず営業しているように見えました


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【工事が始まっていました】

民間委託で新しい事業計画が発表されています

「平成28年7月から実施していた横浜南部市場にぎわい創出事業の公募については、平成29年１月に提案書の受付
けを行い、４グループの応募がありました。
外部有識者で構成する横浜南部市場にぎわい創出事業者選定委員会において提案内容の審査を行い、同委員会か
らの答申を踏まえ、
本日、「大和リース株式会社 横浜支店」を優先交渉権者として決定しましたので、お知らせします。
今後は、基本協定及び定期借地契約の締結等の手続きを行い、事業化を進めます。 」

にぎわい創出事業として再出発するのです、横浜で初めての道の駅ができるかもしれません


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【この冷蔵庫は僕の仕事場でした】

水産、青果棟も市場ではありません、荷受会社も南部支社の名前は無くなっていましたが、配送物流基地として機能していました、
事業主体は横浜市から変わってしまったのです、若い頃ここで仕事して怒られたり徹夜で働いたり、早朝の呼び出しで駆けつけもしました、
ここで知り合った人達や先輩は定年で退職したか、役員さんとなってまだ仕事をしています

（しいたけにも若かりし頃があったのです）


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【まだ営業していました】

これも日経新聞に記事がありました

「南部市場は現在、業務用の野菜や調味料などを扱う施設のほかは駐車場などとして利用している。計画では新たな施設は延べ床面積約２万2000平方メートルで、大きく５つのエリアに分けて整備する。
　鮮魚など生鮮食品を扱う市場部分と広めの飲食スペースを中核に、３階建ての大型の食料品売り場、生活雑貨売り場をそれぞれ新設。
　海辺にはオープンカフェやイベントスペースを備える広場を設けるなど、さまざまな楽しみ方が可能な施設設計にする。
　駐車場は800台弱を確保。南部市場周辺にはアウトレットモールのある横浜ベイサイドマリーナ、横浜八景島シーパラダイスなど大型の集客施設がある。
　観光需要を取り込み、エリア全体のにぎわい創出もねらう。」

再開発の具体的な道筋ができていました、全部取り壊して災害時の備蓄倉庫に生まれ変わるのかなと思っていましたが、未来像があって
新しく横浜の観光スポットに生まれ変わるようで安心しました、この辺の景色は一変していました、立派な道路はできていまして、
高速道路は横浜ベイブリッジに直結していまして東京方面に行けます、何もかも変わってしまいました