しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

北海道:おじさん一家!

2005年09月05日 | バイク&キャンカー&鉄道&船旅
日の出とともに出発、勝手知ったるホテルのガレージから
バイクを引っ張りだします
キーを入れて出発と思いきや、ガソリンがありません
昨日あれだけ飲んだのに、バイクには飲ませませんでした
街中にはスタンドありません
ガススタンドを探していくと見慣れた風景です
ネットカフェーも営業しています、ちょっとだけ時間潰しね

叔父さんのいる永山に出てしまいました
昨日会えなく、お土産にメロンだけ置いていったのですが
まだ6時前なのに訪問です
迷惑ですよね、未だ就寝中
1年ぶりに叔父さん叔母さんと会います
別れ際にお小遣いまで戴きます
俺ってもう大人になってるからいいよと言っても
ききません、黙って戴きましたよ。
  

おじさんはお子様一人、孫が二人、ひ孫までいます
たまたまお孫さんも来ていました
孫、ひ孫に目を細くして幸せそう
さあ。これで旭川に心残りはありません
今日はもう一人会いたい人がおります
高速道路に乗りましょうね
  

北海道には高速道路なんか必要ありません
とは言うものの、やはりノンストップで走れ
高速で移動できるので急ぐ場合は必要かもね
旭川~札幌でも、ほとんど対向車線には車がありません
SAも一箇所位です。
目的地は恵庭、千歳の近郊です
地図を見るとくの字で高速道路は大都市札幌を目指します
中には札幌目指さない人もいますのに、これでは
遠回りとなってしまいすよ。
岩見沢で降りてショーカットしていきましょう
  

広島、長沼と耳なれた名前の土地です
本州から入植してきた人たちが故郷を思って
土地の名前にしたのでしょう
この辺は北海道の稲作地帯ですね
初期入植者達は水の便があり
水田に適した土地をまず探したのでしょうね
当時は品種改良もままならないので
毎年が冷害に見舞われましたが
今は田園地帯になりました。よかったね!
原始林を切り開き、熊と闘った
先人達の苦労に感謝、
こうして毎年実りの秋を迎えられます。
  

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