びふかキャンプ場に滞在しています

・　　　　　　　【ここにいると没世間になりますが、本当は寂しいのです】

小さいながらもちょっとした出会いを楽しみたいのですが、暑くてそれも出来ません、道の駅びふかに行ってジャガイモを昨日買っています

（びふかキャンプ場は美深：道の駅の奥にあるのです）

今日は朝食にこれを茹でたいね、ネットで見ると沸騰させないで３，４０分とありましたが、芋が小さいので２，３０分で良かった見たいです

（メークインは煮崩れしないジャガイモです、料理人になるとほくほくの男爵イモよりメークインを扱う人が多いようですが、少し煮崩れ状態です）

コロナ前に備蓄している随分古いサバの缶詰とジャガイモで朝食です、たとえ１２０円のジャガイモでも量は４食分もあります

美味しく食べましょう。残念なことにキャンカーにはバターなどの調味料が一切ないのでした、ジャガイモ、トウモロコシ

アスパラ、モロッコインゲンは道の駅の地場産品コーナーでお安く売ってます、自分でゆで上げるのが一番です

（今困ってるのは大きなキャベツを冷蔵庫の無いキャンカーで保存するにはどうしたら良いでしょうか）

冷蔵庫の代わりに小さなバイクを置いていますので、息子が使っていた大きなウーバーの荷物入れを活用しています

・　　　　　　　　　　【ジャガイモだけでは偏食になります】

トマトは中川の道の駅より２０円お高いだけですが量も違います、ブルーベリーは朝の果物として目覚めを良くしてくれます

ヨーグルトなどの贅沢品は我慢で生食です。パンはジャガイモアンパンで普通のお味とお値段です

ビールは朝から余計です、今日は北海道でも暑いので勘弁です

午後になって札幌から夫婦が１泊のキャンプにやって来ました、以前奥さまは横浜に居たそうで打ち解けましたが

今日は昼間から北海道らしくない暑さで話すのも億劫になっています、テント設営中ですが失礼して

びふか温泉に入ってサウナの水風呂に４，５回入って冷房の効いている休憩室で暫く寝て過ごします

午後の３時を過ぎれば心地よい風が吹く筈です

ここでは朝８時になるとパークゴルフ愛好者が集まってプレイしてきます、老人となって真っ黒に日焼けした顔や話し方が地元の人とは違ってます

顔見知りの方も何人かいます、僕は暑さに負けて参加してませんが、サウナでは一緒になるのです

やっと北海道での孤独な生活になってきました、静かな星のない夜を真っ黒な雲が通り過ぎて行きます

漆黒の闇夜に遠くでは雷の明かりも感じられます、年取って時間を短く感じています、子供の頃あれほど長く感じていた時の流れが

３時間もぼんやりしているのに長く感じません、残り少ない人生に時間が負けているのでしょうか