この所リゾート号に良く乗れます

・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【乗れたのは黒船リゾート号でした】

普通料金で乗れるリゾート号は２編成しかないと思いますのに、この所タイミング良く乗れます、今回は真っ黒な車体の黒船号でした

下田から熱海までの駿河湾を望んで走ります


・　　　　　　　　　　　　【窓は全て海側を向いています】

列車は横に走るのですが、最近は慣れて違和感が無くなりました

３号車には幕末風景が特集されていましたが、見たいけれど座席を移動する事は座れなくなるリスクがありますので避けました


・　　　　　　　　　　　　【黒船号の２両目はペリー提督の顔写真が特集されていました】

黒船が特集されているHPがありました

「「黒船電車」は、リゾート21を下田に来航した黒船に見立てて塗装した全国でも珍しい「黒色」の列車です。
　平成16年、下田開港150周年を記念して走り始めました。車内には、黒船の来航を始めとした幕末の歴史や、
　当時の下田の状況などに関する資料・図版などを展示しております。
　通常は普通列車として熱海～伊豆急下田間を運転しております。
　ここで、ちょっとウンチクを･･･。幕末に下田を訪れたペリー提督率いる黒船艦隊のことを第一の黒船来航といい、
　伊豆東海岸に伊豆急線が開通した昭和36年、地元では第二の黒船到来と歓迎されました。
　そして、この黒船電車は、まさに第三の黒船です。シックで重厚なカラーリングをお楽しみください。
　黒船電車に使用されている車両は「リゾート21EX」です。
　この車両から前面が1枚ガラスとなり、洗練された印象になりました。」

現在は黒船号と金目鯛が特集されているキンメ電車の２編成があるそうです


・　　　　　　　　　　　　　【伊東の市内に入ってきました】

見慣れた景色の伊東市内に入ってきました

ペリーを見た人の印象は赤鬼のごとく写っていたようです


・　　　　　　　　　　　　　【見慣れた景色になりました】

ハリウッドではランボーが主役のアメリカ人ヒーロー映画があります、最新兵器で武装してハイテク機器で囲まれた中国人ランボーが登場して
最後はアメリカ兵が完全に負けるという映画がありました、中国の国威発揚映画に違いないですがいつも見ている映画と違って欧米人に対する
コンプレックスが無くなる爽快感を感じましたが、同時に映画であってもここまでやれる中国軍隊の活躍に脅威を感じました、

（いけない事ですが赤鬼が東洋人に蹂躙される爽快感を感じている自分と同じ東洋人の中国映画に嫉妬している自分にも気が付いてしまいました）