・ 【富戸定置網から伊東市場へ急行です!】
富戸定置網の船が戻ってくる時、ポンポンとエンジン音が
一層大きくなるので寝転んでいても、今帰ってくるのだなあ!
これから水揚げだと判ります
市場へ行って新鮮な魚をと思いますが、一人身のつらさ
造っても食べてくれる人がいませんのであきらめます!
富戸定置網では大漁だと船ごと伊東市場へ出発します
(その場合でも少しは水揚げしてくれますので安心です)
普通の日は一旦水揚げを行い、魚の種類を仕分けして
トラックに積みこんで、伊東市場へ出荷します
(魚を買うには仕分け作業中の魚を選んでバケツに
入れれば良いのです!)
魚市場は鮮度勝負です、「さば」の生き腐れというように
青魚の場合、漁師さんは気候・気温の具合を見て氷の多寡
に夏場は神経使っています
そのまま運べばと思いますが、鮮度保持状態で「せり値」が
違ってきます!
(プロの目利きは鋭いのです!)
それと重要なのが運送方法でしょう、トラック便は旧道
川奈方面に出て、吉田を抜けて市場直行ルートですが、
右に左にカーブがありますので水槽に溜まった海水が
ド~ッとこぼれ落ちるんです
(この水溢れ跡を見て、水揚げが終了、今から富戸市場へ
行っても、魚はありませんと気づきます!)
こちらは赤沢定置の網舟です、日曜日の8時から余った
魚を販売します
6時から購入券の順番を貰いますが、何しろ市場出荷後
の余り魚ですから、3番目でも良い魚はありません
(出荷した以上、余ればタダで処分になりますから
売り方は朝市と言っても後ろ向きなのですね!)
・ 【こちらは赤沢定置網の網舟です!】
今日は網を持ち上げて、高圧噴射でゴミや海草等を掃除しています
定置網には貝等も付着して重くなります、ほって置くと
網が重くて作業がし難くなりますし、網がやぶれたら大変です
(大体年に1ヶ月位は休漁して、網換えなどを行うようです)
赤沢定置網もDHCの経営です
おかげで伊東漁協赤沢支所の看板をはずしましたので
値がつく、沼津市場や小田原市場まで運ぶようです
伊東市場では規模が小さく魚が採れだすと相場変動が大きく
安定した消費市場と直結している沼津・小田原市場のほうに
荷を送ります
(従って赤沢漁港の水揚げはその分朝が早く、夏場ならば
3時には魚がありません、口座を開設すればその日の相場で
仕入れる事ができます)
富戸定置網の船が戻ってくる時、ポンポンとエンジン音が
一層大きくなるので寝転んでいても、今帰ってくるのだなあ!
これから水揚げだと判ります
市場へ行って新鮮な魚をと思いますが、一人身のつらさ
造っても食べてくれる人がいませんのであきらめます!
富戸定置網では大漁だと船ごと伊東市場へ出発します
(その場合でも少しは水揚げしてくれますので安心です)
普通の日は一旦水揚げを行い、魚の種類を仕分けして
トラックに積みこんで、伊東市場へ出荷します
(魚を買うには仕分け作業中の魚を選んでバケツに
入れれば良いのです!)
魚市場は鮮度勝負です、「さば」の生き腐れというように
青魚の場合、漁師さんは気候・気温の具合を見て氷の多寡
に夏場は神経使っています
そのまま運べばと思いますが、鮮度保持状態で「せり値」が
違ってきます!
(プロの目利きは鋭いのです!)
それと重要なのが運送方法でしょう、トラック便は旧道
川奈方面に出て、吉田を抜けて市場直行ルートですが、
右に左にカーブがありますので水槽に溜まった海水が
ド~ッとこぼれ落ちるんです
(この水溢れ跡を見て、水揚げが終了、今から富戸市場へ
行っても、魚はありませんと気づきます!)
こちらは赤沢定置の網舟です、日曜日の8時から余った
魚を販売します
6時から購入券の順番を貰いますが、何しろ市場出荷後
の余り魚ですから、3番目でも良い魚はありません
(出荷した以上、余ればタダで処分になりますから
売り方は朝市と言っても後ろ向きなのですね!)
・ 【こちらは赤沢定置網の網舟です!】
今日は網を持ち上げて、高圧噴射でゴミや海草等を掃除しています
定置網には貝等も付着して重くなります、ほって置くと
網が重くて作業がし難くなりますし、網がやぶれたら大変です
(大体年に1ヶ月位は休漁して、網換えなどを行うようです)
赤沢定置網もDHCの経営です
おかげで伊東漁協赤沢支所の看板をはずしましたので
値がつく、沼津市場や小田原市場まで運ぶようです
伊東市場では規模が小さく魚が採れだすと相場変動が大きく
安定した消費市場と直結している沼津・小田原市場のほうに
荷を送ります
(従って赤沢漁港の水揚げはその分朝が早く、夏場ならば
3時には魚がありません、口座を開設すればその日の相場で
仕入れる事ができます)
家のダンナが運転してます。
たまに魚も落としますが、あまり落としちゃうと、
市のほうから怒られるそうです
先週はブリが100本手とれて沼津に持って行きました。
富戸ではたま~にいいものがとれて沼津や小田原に運びます。
沼津の市場では6時までに搬入しなければならないのでめちゃくちゃ朝早いです。
ブリ100本、大漁だったですね
漁師さん達の笑顔が見えるようです、前にもありまして
控え目ながら大漁旗が振られていました。
どんなに大漁でもワラサやブリは大きすぎて一人身では買えません、脂が乗っていましたか?
太平洋に面しているとはいえ天然物のブリに違いありません、さぞかし美味しいでしょうね!
かつて横浜の中央卸売市場では小田原からの「おかっけもんのブリ」(朝取り)があるとせり時間を遅らせて待っていましたよ。
(定置網の水揚げ風景は見ているだけで楽しいのです)
以前、トラックの荷台からお魚をくすねるカラスを目撃しました。
なんかカラスがトラック追いかけてるなぁ~って思ったら、次の瞬間、魚を掴んで飛んでいきました。
もっとも途中で落としてしまい、路上の魚と化しました。
カラスさん低空飛行でやってきまして
みかんをパクリ咥えて飛んでいきました
(もっと湯っ子市場で詰め放題200円でしたので
損害額は限りなく0円に近い)
おそらく次の一個も無くなっているでしょうね!