横浜：黄金町には朝酒を飲ます駅そば店があります！

・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【駅の立ち食いそば店が居酒屋になるのです】

考えてみれば立ち食いソバの駅前店で朝酒を出してくれるのは大変うれしい事なのです、駅そば店に入って朝酒、昼酒を食らうのは不良老人にとってはかけがいのない幸せです
しかも大型画面のＴＶが２つもありますから一人酒でも十分楽しいのです、出来うるならばお蕎麦を作っているお姉さん方にもう少しの愛嬌があれば頻繁に行きだすでしょう

（夜勤の人や早朝勤務の人に大変便利存在だと思います）



横浜の黄金町界隈といったら昔は猥雑で汚くてどうしようもなかった所です

（映画「天国と地獄」の地獄のモデルになりました）


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【店内には手書きメニューがいっぱいでした】

僕の横浜生活はこの界隈から始まったのでした、確かに近くに住んでしまったのですが、このような黄金町界隈の評判を聞いたのは
ずいぶん後からのような気がします、同級生にもここの出身の人がいて小学校の頃は「麻薬」が落ちていたなんて話を聞かされました
黄金町界隈の夜の街は娼婦が闊歩する街でありました

（真っ白くお化粧していた「横浜ローズ」さんも通りを隔てた若葉町で良く見かけました）



朝酒の聖地はなんといっても「赤羽」だと思いますが、残念ながら横浜からでは交通費の方が高くなってしまいます


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【朝酒の聖地は赤羽だけと思っていました】

赤羽まで行かなくても伊勢佐木町に行けば２軒あります、しかしここでは親しく応対してくれる店員さんはいません
このへんのサービス精神がないので僕は大和の「ホタル」さんまで行くのです、途中の二俣川にも「国民酒場」がありまして、
おなじように飲めますが店員さんは気楽にお客さんとは話してくれません

（お隣の町、緑園都市にもありますが昼は「焼き鳥」を買って店の外で飲めるだけなのです）

あとは横浜橋商店街の中に昼から飲めるところがあったような気がします、郊外レストランで飲めばいいじゃないと思われますが
縄のれんや赤ちょうちんがないと雰囲気が出ませんよね

（観光地の伊東には絶対に出現しない世界だと思います）



朝酒といっても飲めるのは平日は１０時からだそうです

（１０時前は通勤の方で忙しいのでしょう）


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【おつまみ缶詰もそろっています】

立ち食いソバで出す天ぷら類もつまみになります、奴や、さつま揚げ、枝豆などもありますし、缶詰でよければ種類はいっぱい揃っていました

（刺身類があればもっと良いと思いますが、これは贅沢な望みです）



駅中にありますからアクセスには便利ですが、黄金町駅は京急の各駅停車しか停車しないのです


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【駅の中というのはアクセス抜群です】

黄金町駅は島ホームが１本の小さな駅です、情けない事に暇はあれどもやることない症候群に陥っていますので
朝酒、昼酒、映画にプチ放浪を楽しんでいます、通勤電車を眺めるのに苦痛を感じなくなりました、アカデミックな趣味もなく
囲碁・将棋・カラオケ・ｅｔｃ何の趣味ももなくただ惰性に暮らしているのが現状です、母さんこんな僕を叱ってやって下さい

（親父を見ていますから、ダメな酒の飲み方位は反面教師で学習しておりますので心配しないように願います）