海老名にある「TOHOシネマ」は僕の映画館巡り一つです

・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【僕が良く行く映画館です】

海老名は相鉄線、小田急線、ＪＲが交差する交通の要衝でもあります、我が家には相鉄線のタダ券がありますので弥生台から一旦
二俣川駅に戻って、終点の海老名駅に行きます、そこで小田急線に乗り換えて小田原駅に向かい、ママから頂いたＪＲの回数券を使って伊東にでます
城ケ崎海岸駅には時間がかかりますが、交通費が安く済みますので時間がたっぷりある年金生活者にとっては大変有り難いのです

（交通費がタダの海老名に映画館があって、沿線に昼酒が飲める大和の「ホタル」さんもあって映画の帰りにでも寄れるので非常に好都合なのです）



今日はハリウッドの山岳ドラマ「エベレスト」を見ました

（実際にあった大遭難事件の再現なのです）


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【大型のシネコンでスクリーンは９個もあります】

映画「エベレスト」については解説がありました

「世界中の登山家を魅了するエベレストで1996年に起きた遭難事故を、『ザ・ディープ』などのバルタザール・コルマウクル監督が映画化。
　死と隣り合わせの標高8,000メートルを超えたデスゾーンで極限状況に追い込まれた登山家たちのサバイバルを、迫力の映像で描く。
　キャストには『欲望のバージニア』などのジェイソン・クラークをはじめ、ジョシュ・ブローリン、キーラ・ナイトレイ、
　サム・ワーシントン、ジェイク・ギレンホールら実力派が集結。」

自然との迫力映像を予期しましたが映画では限界もあるようです、遭難に向かって進んで行く内部の人間関係がクローズアップされていきました



あらすじは

「世界にその名をとどろかせるエベレスト登頂を目指し世界各地から集まったベテラン登山家たちは、参加者の体調不良など
　トラブルが重なり下山が大幅に遅れる。さらに天候が急激に悪化し、命の危険性が劇的に高いデスゾーンで離れ離れになってしまう。
　ブリザードや酸欠などの極限状況に追い込まれた一行は……。 」


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【海老名のショッピング街「ビナウオーク」の一番奥にあります】

実際にあったストリーですから史実に忠実なのはいいのですが、人の力を遥かに超える大自然の迫力ある映像を期待していったのですが
少々物足りなさを感じました、現実に繰り広げられたケースは違ったものだと思います

（日本人の女性登山家：難波康子さんも犠牲になりました）

「1996年、ニュージーランドのアドベンチャー・コンサルタンツ社のエベレスト商業公募隊に65,000ドルを支払い参加した。
　5月10日、アドベンチャー・コンサルタンツ隊は、アメリカからのマウンテン・マッドネス社の商業公募隊と同時にエベレスト山頂を目指し、
　難波は登頂に成功、日本人女性で2人目のエベレスト登頂者、および日本人で2人目の七大陸最高峰登頂者となった。
　しかし、引率者自らが事前に指示していた登頂の制限時間を守らなかったために、多数の参加者が下山途中に日没を迎え、吹雪に巻き込まれて遭難した。
　難波らのグループ11名は最終キャンプ地まで300mの地点に到達していたが猛吹雪のため立ち往生。10名は何とか生還を果たしたが、
　難波は翌5月11日朝にはまだ生存していたもののその後に凍死した。このときアドベンチャー・コンサルタンツ隊、マウンテン・マッドネス隊の隊長も、それぞれ別の場所で遭難死した。
　難波の遺体は翌年シェルパらによって回収され、遺族の立会の元、ベースキャンプで荼毘に付された。47歳没。」

この頃から「エベレスト」大渋滞だったのです



海老名には続々大型ショッピング街ができております


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【海老名には最近「ララポート」もできました】

人口が減少しているのにどんどん発展する街となっております、周辺には田んぼが広がっていますからこれからも発展する可能性があります

（駅側の方向をみます）

最奥部にＴＯＨＯシネマがあります


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【デパート最上階から降りてくるお客さんを待つ姿ではありません】

平面に広がっていますから、最奥部から駅に向かってくる映画のお客さんがターゲットになります