しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

クッチャロ湖8泊目の夜が明けました

2020年08月10日 | バイク&キャンカー&鉄道&船旅
・                 【ハレー乗りのおじさんは夜も寝ていません】

キャンカーの人と一緒に来たのですが、折り畳み用のベットを取り出して夜中中起きていました、僕は夜間頻尿ですから
トイレの度に夜空を見上げている姿を確認でした、朝方にはさすがに寝ていまして蚊に刺されたと訴えてました
キャンカーの友人が言うには中で寝ろと言っても、頑としてキャンカーの中では寝ない頑固なお人でした、
旭川の人ですが全国を走り回って「花桃」の写真を撮っている優雅な趣味人です

(かつてはキャンカーも保持していましたが、今はハーレーのサイドカーで回っています、リターンライダーになると
 小さなカブに行くか、大きなハーレーがドイツ製の高級バイクBMWに転じるかに分かれます)

友人のキャンカーの人も旭川です、僕も生まれは旭川ですと言って市内のどこなのから始まって話が膨らんでいって
最後には仕事仲間だった浜頓別の漁師がいるからと頂いたホタテの刺身まで分けてくれました、大きなホタテの刺身は
新鮮でとてもママと一緒に美味しく本物の現地のお味として頂きました



浜頓別にはかつてゴールドラッシュがありました


・             【山の中に12000人のツワモノがいたのです】

貧相な掘ったて小屋を建てて、クマに襲われながら砂金を追い求めて山中をさまよいました、今でも本格的に砂金を取る人がいて
人の知らない山奥に分け行っているそうですと釣り師から聞きました


・              【ほったて小屋で生活していました】

周りの樹木や草で屋根を張って生活して、密かに砂金を掘っていました、砂金が溜まる岩盤があるそうです岩盤を
堀り充てるのが難しいのです


・             【今やっているのは観光砂金堀です】

ママがゲットしたのは観光砂金堀で砂金が人の手によって撒かれているようでしたから必ず砂金はあるのです


・              【ここは浜頓別に近いのですが】

それでも簡単に歩いてこれる距離ではありません


・              【チビ太のツーリングには丁度良い距離です】

チビ太のツーリングとしては丁度良いのです、2時間ほどで往復できます


・              【ママが取り上げた砂金粒が入ったパウチです】

ママは3粒の砂金をゲットしてパウチカードにして貰いました、思い出になると思います



頓別川には川を仕切ってサケマス孵化場がありましたがシーズンにはちょっと早かったのです


・              【通りには孵化場の案内です】

今は時期が早くて鮭の取入れは見られませんが、川から取り上げる機械が整備されて立っていました


・               【大きな水揚げ機が準備されてました】

サケマスと言っても6月のサクラマスは美味しくて、8月のカラフトマスは美味しくないと地元の人は言います
やはり本命は秋味と言われる秋鮭なのですが、川に入ると美味しくないとも聞きました、海で散れる1m近く大きくなる鮭が秋味となるのです



コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Unknown (うきよ)
2020-08-09 19:08:46
相変わらず旅を楽しまれてますね
誰とでも 直ぐに打ち解け会うことのできるしいたけさんの性格が羨ましい限りです
引退した後の人生の豊かな過ごし方を学ばせていただいております
ありがとうございます
返信する
うきよ様:そういわれると恥ずかしいです (しいたけ@滝上)
2020-08-09 23:56:31
友なし趣味なしの寂しい人生の暇つぶしに過ぎません
本当に豊かな人生を謳歌している人がいるのです、釣りをすれば
趣味として道具を揃え、魚種に拘り、クマさんを恐れず山深い
場所まで行きます、これまでの実体験の背景を聞くたびに僕はうなだれて
話を聞くだけです、人生の終わりを前にして何もしてこなかった
自分のこれまでを振り返り思うのです
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