野沢温泉：１３外湯の象徴は「大湯」でしょうね！

・　　　　　　　【「大湯」が野沢の中心で大きな湯船です】

中心の温泉ですから、早朝といえどもお客さんはやってきます

（どこの外湯でも朝５時半から２２時まで入浴可能です）

大きな湯船が二つあります、二つとも十分熱いのですが「ぬるい」と表示のある
湯船でも十分熱いです
ここは男の子、自分に言いきかせ静かにソロリ入浴、かき回してはダメよ
肩まで１００数えるまでじっと我慢だよお～！

観光客はあまりの熱さに我慢できなく、大きな声で「熱い」「熱い」を連発しています

（外湯で紛らわしいのは男女入り口が左右でバラバラ、慌てて女湯の入り口を
　空けてしまい、誰もいないと思っていたら「おじさん」のちいさな声がして
　自分のうっかりに気がつきました！）



昔は加工用に「麻」をいれて湯がいていたそうです


・　　　　　　　【名前だけも熱そうな「麻釜湯」！】

水を足した位では湯音は下がりません
一度お湯をかい出してからお水を入れないと入浴できません、一度溜まったお湯を
外に出すなんて勿体無いと思ってはいけません


・　　　　　　　　【この注意書きは本当です】

何しろ「ヤケド注意」の温泉ですから足湯もできません、入浴はアキラメです！



ここも十分熱いのです！


・　　　　　　　【黒明礬が湧き上がる「真湯霊泉」】

「湯もみ板」が掲げてありましたので草津温泉宜しく「野沢よいと～こ一度は～おいで」
と歌いながらかき回しますと何やら黒い物が湧き上がってきました

これが黒明礬なのです、一向に湯音は下がりません！
お湯をかき出して水を入れる方法に気がつきませんから、ここもアキラメでした

（後ろ髪引かれるとはこの事ですね、次回の楽しみにしましょう！）