しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

大分県;安心院(アジム)での「すっぽん」!

2013年05月12日 | アウトドアキャンプ
・                【安心院はすっぽん料理の名所です】

正調「すっぽん」料理の老舗「やまさ」さんに突然訪問です、せっかく安心院に来たからには是非にでも
ご相伴に預かりたいとママが誘います、僕はお値段が気になって落ち着かないのです

(ママは怖いもの知らずなのです!高級でも正調でも老舗でもOKなんです)



予約しないで来たのですが食べられますか?とお尋ねしましたら断られるかな、断れるように願いました

(すっぽん裁くのに1時間かかりますが宜しいですか?ここは男の子「清水の舞台」に下りましょう!)

高いたって、横浜:関内のクラブの料金ほどは取られないはずです!


・               【正当な「すっぽん料理」は食べた事ありません】

安心院は「すっぽん」の名産地なのです、このお店が老舗料亭旅館の「やまさ」さんなのです



どのコースが宜しいのでしょうか?とお聞きしましたら仲居さんがちらっと僕を一瞥、「水炊きコース」が一番お得ですと足元見られます

(ちゃんとメニューが表示されて安心院だけに「安心」でした)


・                【一番お安いコースで結構です】

このお値段*3人前に飲み物分で財布の中身で払えます、ママのお世話にならなくて良かったとこの時点で安心です!

控え室で待つこと1時間、料理ができましたと声がかかりました!


・                【4人前すで「すっぽん」一匹が調理されます】

写真は10000円の竜王コースです、これを進められなくて良かったと内心思います老舗料亭「水炊きコース」で「すっぽん」は十分堪能できます

(兄を亡くされて悲しんでるお姉さんに喜んで貰いましょう!)



控え室で待つ間、安心院七不思議でも見に行きましょうか?

(お姉さんの実家に行っての楽しい「しいたけ」狩りは自分が刈り取られるようで首が苦しくなり
遠慮しながらとりましたのに、ママは平気で刈り取って袋に入れてます!)

「仙の岩」の景観も見事:100mの大絶壁平岩や大中小の屏風岩や大巌寺(だいがんじ)
岩窟・奥の仙岩窟などがあり、昔から山岳仏教の聖域となっています。大昔、インド僧法道仙人が居たので
「仙の岩」と呼ぶようになったと言われてます。
仙の岩の風景はこちら http://www.coara.or.jp/~kamizuru/sennoiwa.html

九州最高峰「由布岳」も遠望できました、七不思議のうち二つ位は堪能してきました


・                【1時間待ちと言われて安心院町散策です】

安心院は山に囲まれた盆地なのです、遠くに九州一の高峰:「由布岳」を望む田園地帯なのです
姉さんは安心院育ちなので今更町の散策とは行きません、話をしていたら1時間なんてすぐです

姉さんの実家は山の中にあります、今は道路もできていますが当時は毎日直線で獣道を下って自転車で
学校に通ったのよ、雨の日なんか大変だったのよと振り返ります!

あれだけの山の中を歩いて通うのですから自然児で育ったのです、お父さんは校長先生だったそうで
僕と同じ「のん兵衛」さんで酔っ払ってあの橋から落っこちたのよ!と昔を振り返って説明してくれました

(のん兵衛校長先生でご存命ならば間違いなく僕と合います、きっと楽しいお話が聞けたと思います)


・                 【お店がやってる「すっぽん池」です】

今の時期は「すっぽん」さんは泥の中で眠っていて出てきません

泥に下にひっそり生息しているのでした


・                 【今の時期は泥の中に生息中です】

安心院はスッポンを専門に養殖している業者があって、そこから大半は仕入れているのよ!と姉さんから聞きました



お袋さん、「母の日」おめでとうございます
多分来年は「米寿」になると思います、(間違っていたらごめんなさい)
母さんが元気でいるかぎり、ブログの更新を毎日やろうと決めています



これが本当の「冷えとり」の手引書
PHP研究所

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