「仁木」には「きのこ王国」が誕生していました！

・　　　　　　　　　【「仁木」には小さな公園とスキー場があります】

お墓を出て国道に出ましたら、「きのこ王国」の大看板が目に付きました
「仁木」は北海道のフルーツ王国です、「さくらんぼ」「ぶどう」「なし」「りんご」に「プラム」を
供給しています
静かなフルーツランドに張りぼての大看板、建物だってよく見ればプレハブ然として集客さえあれば良いのでしょうか？
この町に「きのこ」はイメージとしてそぐわないように思います
どんな王国なのでしょうか？多分王様はいないはずです！

（雨で先を急いでいる筈なのにＵターンしてまで入場です！）



「きのこ汁」のお値段は１００円だったかしらね！


・　　　　　　　　　【天然にとれた「きのこ」ではありません】

山梨の上九一色村で売られている天然の「きのこ」と違って、栽培されている「きのこ」なので
香りが今一、お客さんが多すぎて作り方もぞんざいの様な感じです

「きのこ王国」は道南にかけて４店舗あって地域の名産品とコラボレーションしています

（要するに素朴なお店とは全く違う路線なのです！キノコは天然の味に限ると思います）



場内は模擬店の集合状態、なにかイベントがあるような雰囲気でした、どんぶり物が食べたくて天丼の
ような物を戴きました！


・　　　　　　　　　【この辺から雨が本格的になって来ました】

天丼ではありません、鳥の照り焼き丼でした、混雑してますから一度外へ出て食べる
場所を確保です

（室内よりビニールで囲まれた雨が防げるだけの半屋外のほうが空いていました！）

雨音を聞きながら、これから函館まで本格的な雨に祟られそうです、「長万部」から「余市」に
抜ける道路は国道５号線です、ニセコや羊蹄山に挟まれた、くぼ地のようになっていて、
それでなくても天候は不順で雨が多い地区なのです

硬質ビニールで覆われた戸外と言っても雨が吹き込み、不安な気持ちですが、ここで
出発しなければ何時函館に着くのかわかりません！

（本当はこの辺で泊まれる宿があれば泊まりたいです！ここで泣き言言う訳にはいきません）