しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

丸子町を出て松本に向かいますが?

2010年12月09日 | バイク&キャンカー&鉄道&船旅
・          【温泉の醍醐味はご近所の人話を聞く事なんです】

丸子町を出て松本に向かう道には温泉がたくさん点在しています
リハビリで有名な「鹿教湯温泉」がありまして、親父が亡くなる前にお世話になった場所です
(今でもリハビリで作った記念品、「忍」の彫り物が倅の部屋に飾っております)

次に来るのが「霊泉寺温泉」で、昔は賑わったような感じの宿がひっそりありました
共同風呂があるはずで探しましたら、見過ごしていて、いかにも共同風呂という感じで
建っていました


・           【「霊泉寺温泉」の共同風呂は駆け流しです】

こんこんと湧き出る温泉が流し放しで、広い湯船を満たしております
番台に座っているおじさんは無愛想そのもの「男湯」はどちらと聞けば「あっち」と一言です
でも、お湯から上がると横にあるバイクを見て横浜から来たの?
遠いところ大変だったでしょう?と気安く声かけて昔のパンフレットを戴きました



「霊泉寺温泉」は三才山トンネル手前にあります!


・       【番台のおじさんが古いパンフレットと小冊子を呉れました】

ママと一緒に入っていたおばさんと僕と一緒に入っていたおじさんはご夫婦でした
横浜には娘が嫁いでいるんだよ、農閑期になって一緒にお風呂にくるのが楽しみで軽トラックで
やって来るそうです!

(年取っても仲の良いご夫婦は羨ましいです、僕らも見習いたいけどつい口論になってしまいます)

本日は38回目の結婚記念日です、お袋と暮らした期間より、ずっと長い期間ママと
過ごして来たのです、長くもってきたのは僕の「忍耐」があった事にほかなりませんよねえ~!



こんなに人が来るときがあったのです!


・             【「霊泉寺温泉」のいわれはネットより!】

霊泉寺温泉は霊泉寺が所有する温泉だった。霊泉寺は大きな寺で平安時代または鎌倉時代の創建と
いわれている。明治時代の大火で衰退した。
霊泉寺温泉は、謡曲の「紅葉山」に出てくる平安時代の武将「平維茂(たいらのこれもち)」に由来
する、という伝説がある。

平維茂が独鈷山の鬼女を退治したあとこの温泉で傷を癒した。ここから温泉に寺を建てたという。
「紅葉山」は戸隠山との解釈が普通だが、ここでは独鈷山となっている。

(歴史のある古い温泉です、近所には「大塩温泉」というヌル湯もありまして次回の楽しみにしましょう)



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2 コメント

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Unknown (taka)
2010-12-09 09:31:01
信州には沢山の温泉があって、この辺りは真田太平記なんかに出てきそうな温泉ですね。
浅間は活火山なので温泉が豊富なのかもしれません。
38回目の結婚記念日、おめでとうございます。
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takaさま:ありがとうございます! (しいたけ)
2010-12-09 11:25:34
喧嘩の絶えない夫婦ですが38年目を迎えまして継続は力を実感しています
子育ては遠い過去のような気がしますが
長男、三男は同居、二男は同じ会社ですから
いまだに子育てやってるような感じです
いつになったら解放されるのでしょうか?

伊豆定住生活を待ちわびているのに現実は旨くいきませんねえ!
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