しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

旬の食材「筍」戴きです!(その1)

2008年04月23日 | 居酒屋:食事
・    【これを調理するとは!】

写真屋さんのスタジオに酔っ払って侵入、奥様がご入院で
大変だったよう、お店も休むし、お風呂どころでは
ありません、じゃあサヨナラねと言い残して帰った
そうですが、違っていました

翌日「筍」貰う約束していたようで、わざわざ持って
来てくれました

(僕は完全に忘れていますし、写真屋さんもそれ所では
 無いはず、奥様お大事にです!)

今の時期、家庭料理の定番、筍料理、「つがる」「葦」の
居酒屋さんでは必ず出てきます
先日は採りたてえぐ味のない「お刺身」まで戴けました
手間が大変ですから、こうして居酒屋さんで少し戴くのが
一番と思っておりました


持ってきてくれた大筍2個、小が1個、如何しましょう?
土産に持って帰るには重くて大変です
下茹でした状態ならば小さくなります、バイクにも積めます

台所で皮をむいたら散らかり放しになりますし、ドロだらけ
になってしまいますので、大出刃包丁取り出し玄関先の大岩を
まな板にして切れ込みます

大筍でも皮をめくっていけばそこそこ小さくなりました
大半が皮となって、こも袋へお帰りです

「筍」煮るにはあく取りに混ぜる「米ぬか」がありません
急いで「ナガヤ」に行きますが、まだ8時です
こういう時役立つのが7時からやってるご近所の商店さん
です、多分コンビニには「米ぬか」は売れない商品なので
置いていない筈です

おばちゃん「米ぬか」頂戴ね!
「筍」茹でるんだけど、どれ位の量入れればいいの?
レジの所にいたおばあちゃんが親切に指導してくれます
「大きさどれ位?」「じゃあ1/3袋位だね!」
「赤とうがらしも入れてね?」
判りました多分あるはず入れてみましょう

帰って赤とうがらし探しましたがありません
使わないので横浜にもって帰って飾りにしていました
でも「ぬか袋」をよおく見ますと「赤とうがらし」入り
となっていまして用意万端整いました!

とても一個分入りきる鍋がありません
小切りにしましょう



・     【ここまでやれば後は簡単のはず?】

皮をはいだ「筍」は何となく衣類を脱がすようで
なまめかしいです、いやよ、それ以上はダメ、
いいおやじが何考えているのでしょうか?

(そんな事考えるのは「しいたけ」だけですよね!)

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 伊豆の瞳「一碧瑚」! | トップ | 旬の食材「筍」戴きです!(... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
想像 (ジロー)
2008-04-22 21:47:24
いえ、イヤラシイ想像をするのはタケチャンだけではありません。タケノコの皮を剥く時に想像するのはタケチャンくらいかも知れないけど、小生の場合は、バラの蕾が開花する直前のチラリズムで想像しちゃいます。なんとも男というものは幾つになっても…。
ま、想像だけで役に立たない年代故、無害ではありますが。
(こんなコメント書くと奥方連のヒンシュクをかうかも。未だ酔っぱらっているわけではありません。)
返信する
ジロー様:春の妖精に対して! (しいたけ)
2008-04-22 23:55:58
なんというフキンシンな事でしょうかね!
「筍」さん本日で3日間もお世話に成りました
「若竹煮」2回、本日「天麩羅」明日「ママがつくる煮物」まだ冷凍庫に眠っています!

ワラビもタラの葉も明日葉も戴きました
春をご馳走様です!

返信する

コメントを投稿

居酒屋:食事」カテゴリの最新記事