久喜から高速道路を飛ばして仙台港着です！

・　　　　　　　　　　【１９時発の太平洋フェリーに乗れました】

本当ならば１２日早朝発の八戸フェリーが目標だったのです、東北道を一緒に走っていた
お兄さんが雨中走行でＳＡでまったりしていた時、「これからどこへ？」「北海道です！」
「フェリーは何処で乗るの？」「仙台です！」これでキャンセル待ちが取れなくても一旦は
仙台に向かう決心がつきました

お兄さんのはビックバイクですからスクーターではとても追いつきません、ＳＡでの休憩を減らして走行
結局、仙台港に着いたのは僕の方が早かったみたいです！

（仙台港で見かけなかったけれど間に合ったのか、却って心配になりました）



バイク族が終結して乗船３０分前です！


・　　　　　　　　　　　【皆さん予約がとれていますから余裕があります】

ネット、電話予約とも満員でした、後は現地で交渉してください！の冷たいアナウンスでしたから
乗船申込書への記入も早書きで行列の最後に並びます、係員さんから予約がないのなら
ダメとは言いませんでしたが、別室へ案内されました！

前の三人組は外国人で２等席が満員なのでキャンセル待ち希望ですが対応に時間が掛かって
こちらは十分やきもきします

（バイクですか？２等のお席はありません、トラック運転手のドライバーズルームでも
　良いですか、ここまで来て良いも悪いも言ってられません、何とかなりそうな予感！）

それじゃあ、予約が取れましたので先ほどの行列に並んでください！

（これで北海道：苫小牧には明日の昼前に到着です）



残り少なくなって殆どのバイクは船内に入りました


・　　　　　　　　　　　【東北道でバトルを繰り返したお兄さんも一緒です】

「こんにちわ！」東北道でお会いしましたねと挨拶、「どちらへ？」行き当たりばったり
ですからこれから行き先を決めます
一人ライダーの殆どはバイクを運転するのが目的なのであまり観光地は目指しませんが
どうやら道東方面に的を絞ったようでした



太平洋フェリーは名古屋発、仙台経由の苫小牧行きです！


・　　　　　　　　　　　【太平洋フェリーは豪華な白い船体を横付けにしております】

出港準備完了、車やバイクが乗り込み始めました
以前、苫小牧から仙台には１度乗った事があります、出港してまもなく花火が打ち上げられ
「東北大震災鎮魂の花火大会」を銘打っていまして、２万人を超える犠牲者に黙祷です
花火は仙台港で打ち上げられますからデッキに出ればバッチリ観られたはずですが
乗れた安堵感とトット出た疲労感が吹き出て、食堂でビールを飲みながら窓越しの観覧でした！