しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

クルーズ船での夕食は船からの指示で毎回同じメンバーで楽しく過ごせました

2023年07月03日 | バイク&キャンカー&鉄道&船旅

・      【今回の最年長夫妻の神戸から来ました吉〇様ご夫妻です】

旦那様は写真やカラオケ・ゴルフをこなし何でも詳しい人でした、毎回同じメンバーで同じテーブルを囲んで夕食を囲む決まりになってました

(乗船カードに小さな文字で夕食レストランやテーブルナンバーが事前に印刷されていました)

従って中には話が弾まないテーブルもあって悲喜こもごものようです、気楽に話し会えるメンバーが一緒だといつも盛り上がってました

左隣は同じ神奈川の徳〇夫妻でママとは話が合うようで、今回のクルーズが終わるとこんどはハワイに向けての旅行が

待っているそうです、右隣は北海道の北見からやって来た荒〇夫妻で新婚旅行の地の沖縄で思い出を再び訪ねるそうでした

次の寄港地は函館になってます、残念ではありますが、一度横浜に来て乗船するので函館からは乗船できないのです

(僕は中学2年の多感な時代を北見で生活しました、当時はSLが石北線を走っていた時代です、現在の北見での生活には関心があります)

皆さん話し上手な上に話題や人生経験が豊富な方ばかりでした、人生の過ごし方の達人に囲まれて、聞く一方の僕は

少し寂しくなりました。席順はどうやって決めるのでしょうか、おそらく近い船室同士で決めていると思います。

我らのテーブルだけがいつも話が盛り上がっていて、時間を過ぎても終わらないので、スタッフさんから退席を促されていたのが

繰り返されていたように思います

(ブッフェは24時間利用できましたが、レストランには営業時間がありました)

絶景の景色でも5分眺めれば終わりですが、人との会話は大変面白く何時までも話が盛り上がってました

旅は人との出会いですと改めて痛感です、残されたお料理やワインが勿体なかったですが、これも旅行代金に含まれているので

心配はありませんでした

・       【こうして観ると東京湾の横浜港も青い海でした】

青い空があれば青い海はどこでも出現しますが、沖縄はだけは7色に変化する透明度抜群の海に囲まれていました

・      【巨大な船はベイブリッジをくぐれません】

横浜:大桟橋ふ頭の客船ターミナルには横付けできないので、対岸のコンテナー基地のある埋め立て地の大黒ふ頭

ターミナルからの乗船になりました

・      【ママも不安そうに乗船手続きを済ましました】

乗船までは国内旅行であっても外国船なので税関手続きは空港と一緒で正確には手続きが煩雑ですが、3000人が一度に

現れるとチエックはいい加減にしないとスムーズに乗船できません、不正な持ち込みはないし、課税される申告もありません

持ち込みスーツケースも先に乗船しています

(当然のように何事もなく無事に通関していきました)

・     【ママはジャパネット人形に今回の航海の安全を祈っていました】

僕には旅の無事を大きなラーメン丼にお願いしているように見えました

・ 【ブッフェや一部の有料レストランを除いて全てが旅行費に含まれていました】

無料というか旅費に含まれていましたと言うべきでしょう、船の寄港料、チップ、アルコールの飲食を含めて一切が無料でした

(僕は旅行を通じて生ビールを50杯以上、カクテルのマルガリータは10杯、赤ワイン、白ワインのサービスに嬉しい

 悲鳴を上げていまして、朝から飲んでいました)

・         【船は薄暮の横浜港を出港していきました】

これから10日間どんな旅が僕達を待ってくれるのでしょうか、後ろに流れる船の航跡を見守っていました

(これから最初の寄港地函館に向かって進むのですが、僕はいつも帰ってくるまでが旅だと思ってます)

この10日間はインターネットが使えない世界におりましたので世界の動向はTVでしか把握できませんでした

ウクライナ情勢が気になっていましたが、ウクライナの電撃的領土奪回とはなっていません。ロシアは守りに

回ると手ごわく、塹壕が縦横に走ってまして、地雷も沢山埋められているようでウクライナ軍も苦戦している

ようです、テロ集団のワグネルが反乱したしたようですが、首領のプリゴジンはウクライナに逃れたようですが

正規の軍隊でない部隊が国の中に存在すること自体が非合法な事だと思いますが、アフリカには一定の影響力を

持っている軍隊だそうです、ロシア国内反主流軍隊とも食いこんでいて油断ならない集団です

 


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