しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

クルーズ最後、ブッフェで食事を楽しみます

2023年08月01日 | バイク&キャンカー&鉄道&船旅

・        【下船時間前にブッフェを利用できます】

クルーズ最後の食事でした、初めてのクルーズ船旅が終わろうとしています、あと6時間で我が家に帰ります

(ママが一人でいる息子が部屋をめちゃくちゃに散らかしているのではないかと心配そうです、母親は何時も心配しますが

 息子は一人で洗濯・掃除におさんどんをちゃんとやってました)

おまけに庭仕事までして芝生が蘇ってました、それでもママは不服の様子です

・     【ママはどんな時でも3度の食事は欠かせません】

下船迄結構な時間待たされます、2000人の乗客が一斉に降りるのです、整然と順番通りに下船作業は進みました

大きなスーツケースは昨日のうちに準備して船室の外に置けば、下船後出入国ターミナルの建物で受け取れました

ターミナルに着けばアルバイトのお姉さん達が運んでくれましたので通関はスムーズに行われ、荷物はそのまま宅配業者の

トラック運ばれ、我々はシャトルバスに乗ればベイブリッジを渡って解散地の山下ふ頭に運ばれました

(山下ふ頭ではこれから乗る人達とすれ違いです、船は休むこと無しに再び同じクルーズに出港して行くのです)

・      【東京湾に入る頃は航路が複雑に錯綜します】

横須賀港に向かう船、横浜港に向かう船、東京港や千葉港は多くの桟橋や埠頭が並んでました

(東京湾と言っても船が入港する港は一つではないのです)

入船があれば出船もあって、17万トンの大きな船は水先案内人さんのおかげで混雑する航路を縫うように進んで行くのです

・      【食事を終えたママですが、あと3時間は掛かります】

下船するまで港の風景でも眺めましょう、僕は出船入船の船を見ていれば退屈しません

・         【この辺は三浦半島だと思います】

東京湾が一番狭くなっている所です、東京湾を横断するフェリーや小さな漁船、釣り船が頻繁に航行します

・         【水先案内人も船が近づいてきました】

パイロットさんが飛び乗るのです、この人によって大きな船でも安全に航行できるのです

・          【船の後尾が乗るようです】

乗ったら船にはZ旗?が掲げられて、パイロットさんが乗って航行している合図となります

・       【船尾にも大劇場があったのです】

劇場にはテーブル席もあって飲食が出来てショーが楽しめました、この劇場の事は下船まで僕らは知らなかったのです

(船が大きいのでまだ見ぬ所が沢山ありました、2週間ではとても周り切れません)

・        【横須賀の軍港に向かう潜水艦です】

航行中の潜水艦を初めて見ました、潜水艦は戦う船です、不気味な真っ黒な船体は異彩を放ってました

(安全保障上無駄であっても、多くの軍艦が戦わずに引退するの一番良い事なのです)

・     【船尾は屋根が高く、後ろが全面ガラス張りです】

遠くには潜水艦が右に折れて横須賀の軍港に向って行きました、この辺は大きな軍艦も通るし、タンカー、コンテナ船、

自動車運搬船に不思議な形をした船が行きかうのです

・     【自動車運搬船が停泊している横浜:大黒ふ頭に入って来ました】

縦に2漕の自動車運搬船が並んでいました、本船はベイブリッジの手前に真横に動いて停泊するようです

(完成した車を運ぶだけでから窓のない船で良いのです、デッキの天井も低いはずです)

大黒ふ頭の反対側は大型のコンテナ船が着くふ頭でコンテナを直接吊り上げて荷役できるガントリークレーンが並んで

トレラーの出入りも多いのです

・          【まもなく岸壁に接岸です】

これで僕達の旅も終わりです、なんとなく寂しい感じが辺りを包みます、ヨコレイさんは横浜の市場が発祥の地ですが

今や全国に冷蔵庫を建て流通ネットワークを構築しています

・       【大黒ふ頭はコンテナ、冷蔵庫、輸出自動車に囲まれてます】

横浜港の沖、ベイブリッジ横に大きな埋立地が広がっているのです、できた頃の何もない大黒ふ頭も知ってますが

今では日本の経済を支える大輸送基地になっています

・     【船内では仮想したゴジラさんに別れを告げました】

こんどお会いできるのを楽しみにしています、スタッフさんにはいろいろお世話になりました

・     【身軽になった僕らは大きなスーツを渡され税関検査を受けます】

荷物が沢山なので宅配サービスを受けると翌日には荷物が届きました、下船ターミナルでも女の子がかいがいしく荷物を手伝ってくれました

(お年寄りが多い船旅です、車いすやお手伝い方が動き回っていました)

大黒ふ頭は貨物ふ頭なのでゆっくりできる所は高速道路のSAしかありませんので、離れているので我々は入れません

・      【再び身軽になった我らはシャトルバスで山下公園に向かいます】

船は2回目の出発で同じコースを13日で再び回るのでした、山下公園は行く人来る人で大混雑です

(僕達は混雑を避けて市内路線バスに乗り込み、横浜駅に行くのでした)

・         【旅は終わってみるとあっけない物です】

知り合った3組のご夫婦も最後は会えませんでしたが、それぞれに帰って行くと思います

・      【見れば見る程に大きなクルーズ船でした】

我々の船室は9階の前の方にありました、視界不良の割安船室でしたが不良には感じませんでした

・   【バスは大黒ふ頭を大きく回ってベイブリッジ下の一般道へと行きます】

サヨナラです、ベイブリッジは首都高速の有料道路と下には一般道が続いているのです

・     【大黒ふ頭には現役時代にお世話になった冷蔵庫会社があります】

この冷蔵庫には何度も通って仕事をしていました、この年になってまたお会いできたのも何かの縁ですね

(横浜市場冷蔵さんはヨコレイとよく間違えられますが、横浜の市場の冷蔵庫ですが、市場の無い大黒ふ頭に

 進出して、保税貨物や一般内貨を取り扱ってます)

こうして旅のブログが終わりました、ママはクルーズ旅が気に入ってようで、また行きたいと贅沢を言ってます

(今度も行くとしたら飲み放題がいいと思います)

僕は密かに夏の北海道キャンカー貧乏旅を計画しています、高齢の母の事もあってなかなか出発できそうにありません

とりあえず弟たちが海外旅行を無事に終わるまで僕は出発できません、北海道:旭川のTさんからお誘いの電話もありました

今回クルーズで一緒になった北見の荒〇さまとも再開してバラ園でも見たいのですが、果たして予定通りに行きますでしょうか

(車もオンボロ、ドライバーも高齢ですから行ける確率はどんどん低くなっています)

先日トヨタで無料点検を受けた所、走れるとのお墨付きを貰いましたが、故障はないよ!とは言いませんでした

 

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 船は高知から横浜に進むにし... | トップ | 久振りに伊豆スカイラインを... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

バイク&キャンカー&鉄道&船旅」カテゴリの最新記事